東北発☆未来塾スペシャル「響け!歌声のチカラ~モリクミと90人の合唱団〜」

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この番組のまとめ

こちら!歌手の森公美子さん。 この番組ではですね東北の未来を担う若者たちがいろんな分野のスペシャリストを講師に、そのスキルやキーとなる考え方を学んでいます。 僕らと同じ宮城県出身のビッグスター歌手の森公美子さんです。 森公美子と申します。 この10人の塾生と森公美子さんで、目指すは1か月後の合唱コンサート!どういうふうに表現したら音楽のチカラをみんなに伝えられるかっていうのを学んでいきたいと思っています。

なんだったらもう一曲、歌います?あの民謡なんですけど「閖上大漁祝唄」っていうのあるんですけど民謡では…。 大学ではピアノを学び中学の音楽の先生になることを目指しています。 家も大変なことになってますしあと学費のほうを払えるのかとても心配だったんですがそれを両親に相談したところなんとかするから、ということで奨学金を借りたりとかしながら昔から一緒に歌い一緒に踊ることで人々は前向きに生きる気持ちになってきました。 続いて向かったのは森さんにとって特別な思いのある中学校です。

こうして、塾生を含めて総勢90人からなるモリクミ・プレゼンツ未来塾合唱団が誕生しました。 そこで、森さんは塾生たちに手分けをさせて、それぞれ別々に指導をさせることにしたんです。 ここまで、森さん主導だったから塾生たちだけで大丈夫なのかね?鋭いですね。 歌声のチカラで元気づけようと意気込んできた塾生たち。 まずは中学校での合唱指導の様子を見てみることに。 「ふるさと」の3曲を今回の発表会の参加者全員で歌いたいと思います。

閖上って結構私も思い出がある場所だし閖上出身の引地理恵さんは震災直後の様子を今も鮮明に覚えています。 しかし、4年前地震のあと襲ってきた大津波は海岸から5kmの内陸まで達しました。 仮設住宅での避難生活は予想以上に長引いています。 そういうことってねやっぱり一番大切なことでやっぱり、こちらから全部アクセスするんじゃなくて何かを持ってるその人の扉をたたいてあげて…お得意の料理で合唱団の結束力をもっともっと高めようというのです。