SWITCHインタビュー 達人達(たち)「松井優征×佐藤オオキ」

戻る
【スポンサーリンク】
22:00:52▶

この番組のまとめ

「暗殺教室」という物騒な名前の漫画を知っていますか?落ちこぼればかりが集められた3年E組。 「暗殺教室」は 1,350万部を超える大ヒットとなっている。 アトリエに テレビカメラが入るのが初めてなせいか何となくおかしなテンションになってます?ところが 大ヒット漫画家の頭の中はすごかった。 「暗殺教室」を生み出すアトリエ。 あれって どこからそういう発想をしたというかどういったきっかけで「暗殺教室」… あの設定ですよね。

キャラクターって 何が大事なんですか?自分も デザインをしててすごい意識するのは…よく「キャラだ キャラだ」って言われてたまに すごい…すごい とんがったフォルムだったりとかすごい決めぜりふとかすごい特殊能力とかそれで生まれてきたりするんですけど ただ じゃあそれ どうやって運用してどうやって エンディングにたどりつけるのっていうとこまでいうと 答えられない方が結構 多いんですよ。

そもそも 漫画家になりたいって思ったのは 何か きっかけがあったんですか?公務員?公務員になりたかったんですよ。 公務員になりたかったと。 公務員 ちょっと厳しいぞと。 それが こう レイアウトされていて本当に ここからやる事が 完全に決まってて…。 特に 今 もうえっと そうですね…ここ1年ぐらいでもう まとめていくんですけども…何だろうな? その…追い詰められて 力を出す方もいるんですけど自分の場合計画どおり いってないと…。 学校始まる前日に できる人と…能力発揮する人 発揮できない人。

例えばだとすごく分かりやすいんですけど暴力教師が来て…。 だけど それは何のためにあるかって言ったらここのコマを一番すっきりさすにはここで中途半端に 例えば暴力教師に ほかのやつがちょっと仕返ししたりとかしたらいけないんですよ。 そのためには この2週間はその エネルギー温存期間に。 やっぱり インテリアをデザインしても自分で カンカン作る訳ではなくていろんな職人さんであったりいろんな方々に作って頂かないといけない立場なので。

あれ 何なんでしょうね?例えば 展覧会とかだと逆に ほかの人との距離感とか気にしちゃうし前の人が 10秒この絵を見てたんだったら自分も 10秒かそれ以下ぐらいで収めないとほかの人に迷惑かかるなとかそんな事ばっか考えちゃってちっとも入ってこないんです。 このテーブルで 佐藤オオキは世界的デザイン誌が選ぶ最優秀デザイナーに史上最年少で選ばれた。 佐藤は 国内外のデザイン賞を立て続けに獲得している。 その一つ…自分自身でむいて完成させるユニークなデザイン。

アイデアが どのタイミングで出るかですよね?会議中ですよね?そうなんですよ。 有名クリスタルブランドから来た地球儀のデザインの依頼。 続いて パリのレストランのインテリアデザイン。

クライアントの思うとおりのそれだよって言われるのが探すのが大変じゃないですか?どこで これが答えだろうなってこれ やったらクライアント 喜ぶだろっていうのを見つけ出すんですか?例えば マーケティングとかっていう発想でいうとデザイナーというか 自分が理想として考えてるのはまず ポ~ンと先を見ちゃうんですね。