100分de名著 アンネの日記 第2回「思春期の揺れる心」

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この番組のまとめ

♪~「100分de名著」 司会の…前回は アンネが日記を書き始めて隠れ家生活に入るというところまでだったんですが作家になる源流といいますか…そして また私の人生の折に触れて何度も読み返した本なんですよね。 前回 僕が「ああ そうなんだ」と思ったのは隠れ家の中で書いたものだけが僕は 漠然と「アンネの日記」だと思ってたんですけどもう お誕生日の記念にもらったものだからその前から日記はあるんですよね?ええ そうなんです。

ミープさんという女性の従業員の方が旦那さんと一緒に偽造の配給切符を手に入れて食料を手に入れるしかないわけですよね。 あるいは図書館で本を借りてきたりとか通信教育の名義人になって アンネやマルゴーたちに勉強をさせたりとか外のニュースを伝えたり。 ですから 見つかれば逮捕されて収容所に送られるという中で最も長生きした ミープさんが後に書かれておりますけれどオットーに支援を頼まれて「もちろんです」と彼女は即答するんですね。

この嵐の時期を通り過ぎてその先にある…ですからその日記を書いてる間にその初期の段階ではお母さんに対してガチガチの 自分の価値観を押しつけるだけだったのがだんだん 少しずつ…一方 お父さんとの関係というのはどうなんですか?父 オットーに対してはね……という 大変な尊敬と信頼を寄せていて。 そういう 精神的な娘たちへのフォローだけじゃなくてお金の調達とか 食料の事とか支援者たちへの指示とかねしかし 自分が大人になって読むと隠れ家の中に 3人 子供がいた。