♪「you’ll see the sun comeshining through for you」原田知世さんと一緒に 白金の自然教育公園っていう所にいてちょうど そこに入ろうという寸前でしたね。 細野さんが ユーミンと共に作り上げた サウンドはその後も アンビエント ワールドミュージックエレクトロニカ…。
「Cornelius」として活動する小山田さんは先鋭的な音楽が世界的な評価を受けています。 はっぴいえんどの音楽はその後の日本の ロックシーンに決定的な影響を与える事になります。 細野さんと アメリカの音楽の絶対的な壁みたいなものとどう向き合ってはんのかなっていう…。 「hoochie coocie」ですからね。 それは 私の作品や声っていうだけじゃなくてユーミンの歌と 細野さんたちの洗練された サウンドは当時 まだ 歌謡曲やフォークが主流だった音楽界に細野さんが 独自に生み出したエキゾチック・サウンド。
細野さんが追いかけてきたエキゾチック・サウンドを細野さんの YMO構想。 YMOが作り出すテクノポップは 世界を驚かせます。 でも 十何年か後に再結成みたいな アルバム作ってじゃあ もう YMOの後期だね。 細野さんが アンビエントとかにいくぐらいじゃないですか?そうですね 引きこもりですね。 YMOを終わらせた細野さんは40歳を前に世の中から距離を置き始めます。 たどりついたのは それまでとは全く違う音楽 「アンビエント」。
確かに サウンド自体は ビンテージですけど響きは やっぱ すごい新しいしいろんな時代の細野さんっていうのがその中に いろいろ入ってるのは分かるんですけどやっぱ 今の細野さんだなっていう感じが すごくしましたけどね。 地震から1か月の間 音楽に全く触れられなかったという細野さん。 細野さんの新しい音楽が全国に届けられました。 音楽の 細野さんの創作意欲っていうのはまた作りたいみたいな気持ちにはなっていらっしゃる?なんか 今までやった事ない表現ができそうだなっていう予感があるんですよ。