平田さんを ご紹介するまでもないわけですけれど最近お忙しくしていらっしゃるのは話題になりましたのが 初の小説「幕が上がる」が映画となりました。 こうした話題の映画の平田さんをお迎えしたわけですが短歌の番組に お迎え致しまして短歌とは何ですかって 短い言葉を皆様に お願いしておりますが平田さんはどういうイメージでしょうか?ちょっと てれるんですけれど…。 永田和宏選 入選九首です。
さあ 平田さん これは?これはね 僕 すごくいい歌だなと思って永田先生壁ドンって分かりますか?イケメンの男の子が女の子に ドンとやって顔を近づけて 何か言うというのが 流行なんですけどこれの ちょっと変形で後ろ壁ドンみたいな消してたら後ろから ドンってやられて振り返ったら 今まで気にしてなかったような男の子がすごいかっこよく見えたりとか…。
それでは 選者のお話永田和宏さんの「時の断面 あの日、あの時、あの一首」最終回でございます。 篠 弘さんは 自分の貧しかった学生時代を振り返って今 目の前で 青春を論じている若者たちに対して若干 苦々しい思いというか批評的な観点から俺らにはこんな時代はなかったんだってそれが 空論 観念的にも聞こえるぐらいに今日の選者のお話でございました。