そこには親への反発や 初めての恋など「１００分ｄｅ名著」 司会の…前回は アンネが日記を書き始めて隠れ家生活に入るというところまでだったんですがまあ １３歳のアンネの文章力にちょっと びっくりしました。 前回 僕が「ああ そうなんだ」と思ったのは隠れ家の中で書いたものだけが僕は 漠然と「アンネの日記」だと思ってたんですけどもう お誕生日の記念にもらったものだからその前から日記はあるんですよね？ええ そうなんです。
アンネは 中年男歯医者さんのデュッセルさんと同じ部屋になるんですね。 ミープさんという女性の従業員の方が旦那さんと一緒に偽造の配給切符を手に入れて食料を手に入れるしかないわけですよね。 隠れ家の人たちは この世にいない存在になっているわけですから通信教育の名義人になって アンネやマルゴーたちに勉強をさせたりとか外のニュースを伝えたり。 あるいは 誕生日なんかにちょっとしたプレゼントを用意したりというような形で支援していたようです。
この嵐の時期を通り過ぎてその先にある…ですからその日記を書いてる間にその初期の段階ではお母さんに対してガチガチの 自分の価値観を押しつけるだけだったのがだんだん 少しずつ…一方 お父さんとの関係というのはどうなんですか？父 オットーに対してはね……という 大変な尊敬と信頼を寄せていて。