デザインの梅干 第5回「おさめるデザイン」

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この番組のまとめ

たぎり過ぎて こうなるんです!これは…バーバーサインを観察して目印のデザインを考えたり…えっ それ 価値ないでしょう!その日 持っていたものから価値とは何かを見つめ直したり…ほら。 うわっ 大丈夫?身近なものを入り口にデザインの目線で世の中を観察してきましたこれをよく知ると好きになるかもしれません。 という訳で今日も梅干のように五感を刺激するデザインマインドのエクササイズを始めます3つのステップを通して生活を豊かにするデザイン的な思考を活性化していきましょう。

文字って 一文字 一文字これね 誰かが作ってるって意識した事ありますか?これは ゴシック体っていうんですね。 いろんな書体で組まれた「銀河鉄道の夜」言葉の印象も変わります基本的に 人が作った文字を組んでどんなニュアンスにね言葉の意味を考えた上で縦なのか 横なのか書体を どうするのかそういうのも全部 考えてる人がいる訳だよね。 しかし この文字組みかつては 全て手作業でした。 言葉一つそして 文字間や行間も手作業。

だから 本当にこういう本だとしてもねこういうのを先に作ってねこういう感じの本を目指したらどうですかねと言って中身も含め検討する場合もあれば中身が先に ず~っと進んでいて最終的に こんな感じになるかなというのがだんだん 浮かび上がってくるというやり方もあって。 実は 私たちの暮らしの中でも行われていますさあ ここに並んでるのが生徒3人の方が持ってきたカバンとその中身なんですね。 あ~ら 一気に!これは スタイリッシュですね。 スタイリッシュで かっこいいっすね。

でも そういうさ別に 必要最低限にしなきゃいけない訳じゃないからね。 それぞれの生活のスタイルや考え方に沿っておさめ方を変える カバンの中身。 ここで もう一つ編集をキーワードに 佐藤さんが考えたワークショップを行います写真一枚におさめてもらおうと思うんですね。 その課題は 何でしょうか?「デザインの梅干 収録なう」。 お題は「デザインの梅干 収録なう」。 生徒の皆さんは どんな風景を写真におさめるのでしょうか梅干 落っこちてないかな昼のお弁当の。

皆さんもちょっと試してみてはいかがでしょうか佐藤さんが選ぶグッドデザインを紹介します。 今日 紹介する梅干なデザインは機能的に紙をおさめるミウラ折りです宇宙構造物の設計家三浦公亮さんが人工衛星のパネルのために考案したもの最小限のエネルギーで宇宙空間に 大きなパネルを開閉する仕組みとして採用されました現在は 登山地図などさまざまな製品にも使われ大きな平面と優れた機能性を小さくおさめた ミウラ折り。

僕が研究している 惑星とか天体がどうやって出来るかっていうコンピューターで シミュレーションして研究してるんですが大きい方が出来たばかりの地球で…。 この計算っていうか実は 起きてるのはぶつかって破片が散らばったあと大体1か月から1年という天文学的には すごい短い時間で自分の重力で 大きいと強いんで集めちゃってもしくは地球に落としちゃったりして2個目の月は出来ないんですね。