団塊の世代にとって関心が高い食や 健康仕事に 趣味 そして気になるおしゃれなどさまざまな情報をお伝えする番組それが 「団塊スタイル」。 「和食」が ユネスコの無形文化遺産に登録されました。 和食の魅力を 次世代に残そうと子供のための料理教室を初めて開きました。 ♪~でも ちゃんと若い人たちっていうか次世代に つないでいきたい料理ではありますよね。 料理研究家の後藤加寿子さんです。 物を あまり持たず シンプルな暮らしを心がけている後藤さん。
ランドセル置いて 京都御所へ行って。 これね イタリアのバルサミコ。 あと2つは メープルシロップが入ってたんですよ。 メープルシロップが欲しくて買ったんですよ もともと。 はあ~ インドの織物?それで今の ホントにあれですよ古い物じゃなくて生地屋さんに行った時に見つけたんです。 そういうのは若い頃からそういう事 実践されてこられた?そうですね むしろ京都に育って東京に住むようになりましてからはむしろ どちらかというと最初は逆で高層マンションに住んでみたいなとか。
織田信長 豊臣秀吉に仕えた茶道の大家 千利休。 何か そんなとこから…母に学ぶ 日々の暮らしの中で後藤さんは 物を大切にする事を身につけていきました。 伝統的な食材を扱う専門店や調理道具などの店が並ぶ京都 錦市場商店街。 およそ450年前に創業され刃物の他に古くから日本で愛用されている調理道具も置かれています。 訪れた時 この地域の名産鷹峯とうがらしなどの野菜が育っていました。 野菜の出来を見る事も後藤さんは楽しみにしています。
それは季節感も 当然大事にしてるんでしょうしやっぱり そういう環境の中にいたというのが大きいでしょうね~。 さてそんな後藤さんですが和食を通じてある新しい事にチャレンジしています。 後藤さんも 推進委員の一人として参加。 和食文化の活性化や継承に力を注いでいます。 味覚や季節の食材を味わう大切さ作法などを知ってもらうのがテーマです。 他にも 家庭で毎日 実践できる和食の作法を覚えてもらいます。
それは理由はどういう…?「それが日本の生み出したうまみよ」っていうの分かってほしかった事が一つと日本料理は食材の味を頂く料理なんですよ。 何も すごい本を読んだり美術館 行ったりするだけが文化ではなくてお台所から発信できる文化だと私は思ってますから。 でも意外と若い方もカルチャーショックで改めて 日本のお味に気がついたりとか新しいものに 何て言うんですか人間が使いこなされない。 作品は 色鉛筆やクレヨンなどを使って描いています。 かつて母が営んでいた履物屋をギャラリーにして作品を展示しています」。