団塊スタイル・選「配偶者の死別と向き合う」

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この番組のまとめ

男性の場合不慣れな家事に直面します。 今日は更に そうなる前に配偶者がいる間に 備えておくべき事があるかどうかその点も考えていきたいと思うんですね。 「配偶者との死別を考えた事がありますか」という質問に対しておよそ6割の方が「ある」と答えているんですね。 配偶者の死別を考えた事あるというのが半分以上いらっしゃいましたけど弓子さんは?普通に話しますよ。 それでは まずは配偶者を亡くした場合に残された人の精神面や生活面はどう変わるのか。 番組で配偶者を亡くした方に死別した時の心境について伺いました。

配偶者を亡くした方々への心のケアなどを行っている宮林幸江さんです。 肉体的な影響というのはどんな形で出てくるんですか?身体的な影響は 睡眠障害ですね。 よく眠れないに始まって熟睡感がないとか朝早く起きてしまうとかそういう睡眠の障害ととても周りの人の言葉では追いつかないぐらいのその 喪失感 無力感ってすごいんですよね。

自分が当事者の場合に家族に対して気を遣いますね。 あと 家族にできる事って他にありますか?例えば離れて暮らしてる場合などは定期的に お電話などをして安否を気遣うじゃないけど「気にしてるよ 大丈夫?」という実は本人はすごく頑張ってるのにうまくできていないのが通常なので神奈川県藤沢市に住む男性を訪ねました。 その後自宅に一時戻った陽子さんを馬場さんは看病しました。 馬場さんは陽子さんを亡くした半年後にある決意をしました。 料理に関心があった馬場さんは楽しみながら作ろうと本をそろえました。

さて 今 配偶者を亡くした方々が集まって悲しみや戸惑いから立ち直るためのある取り組みが行われています。 そして3つ目は 配偶者を亡くした者同士が集うイベントを開いています。 それから もっと実務的な事なんですけども配偶者を亡くす前にやっておくべき事ってどんな事がありますか?団塊の世代の方ですともしかしたらたくさん いろんな保険に入っていたかもしれないのであとは おうちの大事な登記簿などをどこに入れてたとか「実印は ここだったよね」って分かってるはずなんだけどもう一度 一緒に確認するというものとか。