白熱教室海外版 リーダーシップ白熱教室 第6回「世界が君を待っている」

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この番組のまとめ

アメリカ東海岸…ケネディスクールは ハーバードにある専門的なカリキュラムを持つ11の大学院プロフェッショナルスクールの一つです。 ♪~デヴィかな?教授は 前回 国や人々が慣れ親しんだ 従来の価値観文化的なDNAを手放し 新しい価値観へと移行していくには何世代か 長い時間が必要だと話しました。

だから人々はハンセン病患者に触れないし近づきもしません。 「ハンセン病患者を 支援する組織を作ったらいいんじゃないか」って。 そのため ハンセン病患者の近くにいると うつるというストーリーを作り出すのだ。 すると 君のご両親のように君に ハンセン病患者の暮らす地域で働いてほしくない君の子供が危険だと考えるようになってしまう。 もし 君が ハンセン病の問題でリーダーシップを発揮しようとし社会を再教育しようとするならば少なくとも20年は かかるかもしれない。

「権威ある人 例えば 医師に話をしてもらえばよかった」とかリーダーシップが発揮されるのは「ゆっくりした変化」の過程ではあるが発揮する立場にいる人間の思考回路は「ゆっくり」ではいけない。 リーダーシップとは慎重に 注意深く文化の どの部分を保持するかどんな価値観や 伝統を大切にするかそして 人々に どの部分を諦めてくれと働きかけるかを査定する事だ。

それが分かるので 彼らが失わなければならないものを常軌を逸しているとまでは言いませんが洗脳されているのでつい こちらも 妥協したり相互理解へ向かおうとしても理解するより 彼らの敗北を望む気持ちに変わってしまうんです。 しかし私は その集団自身が勇気を持って真実の より濃密な分析に立ち向かわせるべき状況がだから 時として 人々を何らかの プレッシャーの中に閉じ込め特別な条件を作り出す事すら必要だ。

協力者とは 基本的なものの考え方が 君と同じだけれども違う派閥 違う組織違う地域社会を代表する人だ。 では そういう話をして 家族に信じてもらえる人は誰だろう?西洋人の医師かそれとも地域の先住民族の精霊信仰宗教的伝統を代表する人物だろうか。 協力者とは 君とは違う家族や別の組織や 共同体にいて全て分かち合うわけにはいかない。 君の意図や 戦略の情報はもちろんだが協力者が 君にではなく仲間に 忠誠を尽くす事を選ばざるをえない場合になぜ 相談役が必要なのかというと相談役と君とは忠誠心で対立する事がないからだ。

君には そういうパートナー 相談役が必要だ。 どういう事かというともし 結婚しているとしたら君の夫 ないし妻は人生における 多くの出来事において 相談役の立場にある。 私の質問は…また 今 リーダーシップを発揮するチャンスだと思ってもどうしたら それが正しいって分かるんでしょうか?サプナの戦いは正しいんでしょうか?その戦い方で問題と向き合い成功できるんでしょうか?リーダーシップを発揮する機会が今だとどうやって 見極めればいいのか。