一方 農業をビジネスとして成功させトマトを 1億5,000万円売り上げる夫婦も。 そのすごさは一体 どこにあるのか?農業のプロフェッショナルたちの挑戦に迫ります。 NHKとJA全中都道府県の中央会が毎回200近い応募の中から優秀な農業経営者を表彰しているんだ。 鹿児島県志布志市。 僕もね志布志で取材した印象としては本当に 新しく農家さんになって志布志に来た人と地元の方っていうのの交流っていうのがすごく皆さんね 仲良くて。
実は 私 その最先端を走ってるスペシャルな農家さんのもとに取材に行ってきました。 最先端でスペシャル?まずは こちらをご覧下さい。 実は この直売所売っているのはトマトと その加工品だけ。 康弘さんは新品種を開発するだけでなく味をよくするための栽培にも挑戦しています。 トマトを食べた人が笑顔になるように新美さん夫婦は消費者の声に耳を傾けたいと考えています。 岩手県雫石町にも消費者ニーズをつかんできっかけは 20年前のある少年との出会いでした。
農業する人が減っている事で耕作放棄地が どんどん増えて農地全体の15%にもなっているんだ。 農地が荒れてしまうのを防ごうと頑張っている農家もいて日本農業賞を受賞したんだよ。 それまで 個々の農家が小さな田畑で作っていましたが集約化する事で大型機械を使った効率的な耕作が可能となりました。 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県名取市。 こうした農地の集約化は日本の農業の課題を克服する切り札として今 注目が集まっています。 お二人さん このほかにもね畜産の分野でも日本農業賞の受賞者がいるんだよ。