きょうの料理 土井善晴 食卓二十四節気「たけのこ肉めし」

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この番組のまとめ

♪~「きょうの料理」は今日から 新年度がスタートします。 スタジオには 土井善晴さんに来て頂いています。 さあ その新年度ですが新しい企画が スタートいたします。 私たち 日本に住む者は古くから一年の季節を 24に分けて「二十四節気」と呼んできた…。 そういうふうに季節 季節の折節を24の言葉で表したものですよね。 季節感を料理に生かす。 季節を感じて 暮らしの知恵に落とし込む。 そして その時々の自分たち 日本人としての心持ちみたいなものを教えてくれるのが この二十四節気かと思ってます。

だから こちらの方を今日は お弁当ですから時間かけて煮るという事より…例えば 朝 作ろうと思ったら短時間でしないと駄目よね。 この時に今日の ポイントとしましてはたけのこと お肉を一つのお鍋の中で別々にこういうふうに分けるんですよ。 一緒にしちゃ駄目ですか?いや ここが生命線なんですよ。 あの 二十四節気の今 「清明」がテーマですがその「生命線」ですか!語源は ここにあったんですか。 また今日は木のお弁当箱。

だから この煮汁を煮詰めてしまうという事です。 で 煮詰めて…。 煮汁を煮詰めて お肉とたけのこをあったかい粗熱のとれた ご飯の上にのせるという事ですよ。 この辺りで煮詰め加減 見て頂いて分かると思いますけど。 どのぐらいまで煮詰めればいいのかという事ですね。 お肉は いつも自分が主役やと思ってますけども今日は たけのこに…清明の時期は譲って下さいな。 もっと 緑が濃いですけどもそれも全部今日と同じようにして頂ける。 ほんとにね 一週間熟睡できますよ。