支えとなるセーフティーネットはこれまで 生活保護だけでした。 そのため生活保護受給者は増え続け217万人を超えました。 生活困窮者自立支援法。 明日…生活に困窮する人を支える新セーフティーネット。 …で 新しいセーフティーネットというのはその生活保護に至る前に貧困に至る前に支えようというものなんですね。 その生活困窮者というのは 一体どういう人をいうんでしょうか。 また なぜ 生活困窮に陥ってしまうんでしょうか。 酒井さんは身の回りの世話をするのは息子である自分の義務だと介護に専念する事を決めました。
障害者のための制度高齢者のための制度失業した方の制度ってあるんですけれどもそれは やっぱり 対象とか基準がこう きちんと決まっていてそういう基準に合わない人ちょっとでも外れてしまうとそういう支援は受けられない。 …で まあ こういう 生活困窮になってしまった人たちをこれまで 救う手だてというのはこの 生活保護制度しか更に言うとこちらのはしごを見て下さい。
生活に行き詰まった酒井さんが地元の区役所を訪ねると相談窓口です。 一つは…心筋梗塞の後遺症がある酒井さんはその条件を満たす可能性がありました。 酒井さんは 医師の診断を受け身体障害者手帳を取得。 やっぱり 専門家の方が担当が 1人ずつ もう決まってこの 酒井さんには この方っていうのを決めてもう ずっと寄り添って寄り添い続けて支援していく訳ですよね。 そして 就労支援につながっていった。