地球ドラマチック▽野生へ!動物の赤ちゃん成長記 第1回 ナマケモノが肺炎に!

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この番組のまとめ

以来 ここには独自の生態系が築かれ他の大陸には いない野生動物が数多く生息しています。 オーストラリア南部にあるケープ・オトウェイ自然保護センターではコアラは 広い囲いの中で過ごしています。 野生動物の赤ちゃんを守る取り組みは中米のコスタリカでも行われています。 おっとりした性質のミユビナマケモノも起き出してきました。 人間は 特にそうですがナマケモノも同じです。 野生の世界ではナマケモノの赤ちゃんは生後9か月くらいまで母親から母乳をもらいお花よ。

オーストラリアでは 毎年 何万もの動物が車にはねられ命を失っています。 年齢や体格が同じくらいのいつも一緒にいられるワラビーの子供です。 大人のワラビーは時速40キロ以上の速さで跳び回りますがニールは まだ立つ事もおぼつかない状態です。 一方 オーストラリア南部の保護センターでは幼いコアラのダニーが 次の一歩を踏み出そうとしています。 保護されて以来順調に体重も増えてきました。 ニュービーが順調に回復しているか定期的に獣医師の診察を受けます。 ステラの自宅でも ワラビーの子供たちが跳び回っています。

ナマケモノは 週に1~2回しか排せつをしません。 ナマケモノは 1回の排せつで30%も体重が減るんです。 野生のナマケモノはふだんは木の上で過ごし排せつをする時には木の根元に下ります。 ナマケモノは 同じ木の根元で排せつをしたがる傾向があります。 ケープ・オトウェイ自然保護センターではコアラのダニーが新しい挑戦を始めます。 パドルズは 母親を亡くした上に病気で聴力が弱く数本の指には爪がありません。 コアラのダニーは年上のメスのパドルズに自分を受け入れてもらおうと懸命です。