福島をずっと見ているTVスペシャル「5度目の春に思うこと…」

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この番組のまとめ

今日の公開収録は「福島をずっと見ているTV」が今 取り組んでる事として藤田さん 「郡山ブランド野菜」?これは どういう…?よく お野菜というと伝統野菜とかそういった形でブランディングというかすごく甘かったんです。 当時 震災直後ですけれどもかまぼこに 生産者の名前に福島県という住所が入ってるだけでどうしても気にされてしまうという現状があったんですけれど「いわき小名浜漁師料理」と堂々と いわきのものなんだという事を うたったんですね。

藤田浩志さんは福島県郡山市で農家にとって 先祖代々受け継いできた田畑の土は多様な成分を含んだいわば 財産です。 初年度は やっぱりすごく どういったものどういった形であれば安全なものが作れるのかという試行錯誤 ず~っと勉強会なんかも毎月3〜4回ずつぐらいいろんな方々の協力の結果分かってきたのは豊かな土を… 土作りをしているとどうも放射性物質よりもちゃんとした野菜やお米が欲している栄養素を吸ってくれるという事が分かってきて。

実際 先ほどのVTRには 小名浜港で釣りをしてるところを紹介されましたけど昨年は 5~6回福島第一原発の1.5キロの沖まで行ってそこで ヒラメを釣って 計測するという活動もしてきたんですが。 そうですね 汚染水のニュースなんかもそうなんですけど福島のニュースがずっと 取り上げられなくて出てきてしまったりするんですけれどもそうではない 普通に野菜が作られて かまぼこが作られて続いていかないと思うんですよね。 私は一応 福島県の農業者ではありますけどもあくまで一農業者でしかありません。

そうすると 一生懸命 福島と関わろう 福島を支援するんだというふうにすると疲れてしまうので何か ちょっと興味を持ってもらうだけでいいのでそれを 30年40年というふうに続けてほしいなという事を皆さんに訴えたいなと思います。 福島市出身のシンガーソングライター片平里菜さんです。 福島出身 在住もしてる藤井君と 東京出身で。 だから僕はね…「人間・福島をずっと見ているTV」なわけよ 大久保君って。 2011年 震災後の不安な日々が続く福島の人たちに向けて歌ったこの歌。