地球ドラマチック▽野生へ!動物の赤ちゃん成長記2 アリクイがアリを食べる特訓

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この番組のまとめ

オーストラリアでは ウォンバットのステイシーが野生に戻るための第一歩を踏み出そうとしています。 独立した大陸で 有袋類をはじめさまざまな野生動物が生息しています。 しかし 野生に帰すならステイシーには人間ではなくウォンバットの仲間が必要です。 ステイシーとハイジの気が合えば2匹一緒に野生に帰すための訓練をさせようとスーは考えています。 以前 ステイシーを別のウォンバットと引き合わせたところいじめられてしまったのです。 コスタリカは 国土の以上が国立公園や自然保護区で世界有数の生き物の宝庫です。

ナマケモノの骨格は独特です。 一方 オーストラリアではウォンバットを育てるスーも不安を抱えていました。 生後6か月のステイシーが初めて仲間と対面するからです。 ステイシーは 過去に別のウォンバットにいじめられた経験があります。 ステイシーはまだ落ち着かない様子です。 うまくいったら すぐにでも2匹一緒に生活させようかと思っていたんですがステイシーには 少し早すぎたみたい。 一方コスタリカでは ナマケモノのニュービーが肺炎と闘っています。 初めて育てる事になったキタコアリクイのアルです。

スーは ステイシーを野生動物専門の病院に連れていきました。 ウォンバットは気が強い性質ですがステイシーは特にそうなのかも。 生後9か月のステイシーが順調に成長するにはミルクに含まれる高脂肪分が欠かせません。 ね~?コスタリカでは サムが保護したばかりのナマケモノ タイニーにミルクを飲ませようとしています。 タイニーは ミルクを 数ミリリットルしか飲まないうちに眠ってしまいました。

大人のアリクイはアリやシロアリの巣を多い時には1日に 80個見つけます。 森で 自力で食料を探し十分な栄養を とれるようにならなければいけません。 オーストラリアでは ウォンバットのステイシーがミルクを飲まず野菜だけを食べています。 栄養を十分にとれているか体重を定期的に確認します。 体重測定のためにスーが向かった先は 郵便局。 スーは ステイシーとハイジを連れて散歩に出かけます。 一緒にいる事に慣れてきたら2匹は野生へ帰るための次の段階に入ります。 ナマケモノのタイニーの容体が急変しました。