SWITCHインタビュー 達人達(たち)「吉田鋼太郎×宮川彬良」

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この番組のまとめ

「SWITCHインタビュー 達人達」。 吉田はプロの俳優として客演した。 一方 吉田からのオファーを受けた宮川は…。 宮川が訪れたのは現在 吉田が取り組んでいる舞台の稽古場。 吉田は 現在初の本格ミュージカルに挑戦中。 作曲は ブロードウェイの鬼才フランク・ワイルドホーン。 俳優 吉田鋼太郎と作曲家 宮川彬良。 あの時の…クラシックバレエの練習が 朝の9時から1時間半 みっちりある。 吉田演じる 死神 リュークは狂言回しとして 物語の鍵を握る。 フランク・ワイルドホーン。 ワイルドホーンっていう…。

それなのに 今その劇団四季のスターだった鹿賀丈史さん それから濱田めぐみさんと一緒に お仕事をする事になったっていうさまあ 何か 妙な運命っていうか…。 でも 僕はね…宮川が手がけた音楽劇「ハムレット」。 吉田は ハムレットの父を殺し母をめとって 王位についたクローディアスを演じた。 原語でやってた訳じゃないんでしょ?2本ね「十二夜」っていう芝居と「ロミオとジュリエット」って芝居を原語でやりましたね。

「十二夜」のセリフがあるんだけどそれが…セリフがあるんだけど弱強でいくと「If music be the food of love,play on」って言うのね。 つまり 朗誦する時にリアリティがなくなっちゃう人が…。 じゃあ もう一個 リアリティ…リアリズム リアリティっていうふうにあ~ そうか。 一回 この「花子とアン」に出てる男性キャラクター誰が一番好きかってアンケートか何かがあって…悪くはなかった?悪くなかったね。 「マツケンサンバ」が 図らずも…。

その事と 演劇をやるって事とあまり 関係がないというふうに俺は決めてたっていうか吉田は ナレーターとして 毎週軽妙な語り口で盛り上げている。 一体 なぜ?う~ん… 私 吉田鋼太郎 56歳。 ミュージカルや舞台音楽を数多く手がけ高い評価を受けている宮川彬良。 代表作の一つ「ザ・ヒットパレード」は戦後の歌謡曲黄金時代を描いたミュージカルだ。 さあ それでは早速 この「ラジオ体操」の音楽をね!こんな高度な技術をなぜ用いたか?これはね作曲者の粋な計らいなんですよ。

それは 今の 現在の宮川彬良っていう作曲家にとってはやっぱ 大きな出来事だったの?振り返ってみれば。 中学 高校時代の宮川は ロック少年。 宮川の人生を変えたのが映画「ウエスト・サイド物語」。 ここまで封印しておりましたフレンチホルンの音に奏でられましてよく見てみなさい。 それを 音楽は…でも 鋼太郎さんにさここの8小節間の何とか動機が 導音に導かれて主音にいった時に解決した和音がって言われても…。 だけど 今は それが「ああだから クラシックの作曲家ってこうやって作ってたんだ」って事が手に取るように…。

宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島での決闘後再会するという設定だ。 2年がかりで作曲に取り組むオペラの原作はなんと 手治虫の「ブラック・ジャック」。 「ブラック・ジャック!」。 「ジャック!」じゃなくて。 神の手を持つ 無免許の天才外科医ブラック・ジャック。 そうなるとさバ~ンって歌い上げるじゃない?で ワ~ッてなったら…制作段階の途中で行われたオペラ「ブラック・ジャック」のプレイベント。 ブラック・ジャックは依頼を断るがベティは自殺未遂という賭けに出る。