チョイス@病気になったとき「病気の“ドミノ倒し”を防げ!スペシャル」(前編)

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20:09:23▶

この番組のまとめ

心筋梗塞は心臓に血液を送っている血管が詰まる病気です。 え~っ?福澤医師は意外なものが原因だといいますこのタイプでは おなかの中に内臓脂肪が多くたまっています。 免疫細胞は血管の壁を作る血管内皮から血管の外へと潜り込んでいきます。 確かに 血管の壁の中に免疫細胞が入り込んでいます。 長年 日本人の生活習慣病について研究をしていらっしゃる九州大学教授の清原 裕さん兵庫県尼崎市役所で 健康管理保健指導を行ってらっしゃる野口 緑さんです。

まさか発症している…そこで 黒田さんはあるチョイスをしましたそのチョイスとは 黒田さんが住んでいる尼崎市が行う保健指導です。 尼崎市ではその人の健康状態によっては個別指導や家庭訪問まで行っていますなんとかして やっぱり倒れる人を減らしたいし年を重ねても元気でいてもらいたい。 黒田さんが最初に保健指導された時に驚いた表があります。 体重を身長の2乗で割った値になります黒田さんはBMIが28。 黒田さんは食べ物のみで減量の選択をしましたそこで 6か月で減らす体脂肪の量を計算します。

黒田さんの場合はご自分が心筋梗塞になるんじゃないかと初めて受けた健診結果が極めて悪くて既に 糖尿病の段階に入ってるっていう事がかなりショックだったのでとにかく今の状態では置いときたくないという事がやっぱり大きかったんだと思いますね。 これは 尼崎市の男性の急性心筋梗塞の死亡率です。

筋肉量が少ないとどうしても 今の方みたいにこれが倒れてくると内臓脂肪の方が増えてしまって怖い病気につながるという事で今の筋肉量の分布のグラフをもう一回 見て頂くと… 野口さん。 本来だったら体重がしっかりある人は筋肉があるはずなのにもかかわらず筋肉量が少ないグループの中に交じり込んでいるという事をやせ型でも 筋肉量がないと内臓脂肪がついてる方がいらっしゃって…。

握力で いわゆる全身の筋肉のある程度が分かるから筋肉が少ないと こんだけ死亡率が上がるっていうか病気になる率が上がってしまうって事よね。 その筋肉量減少というのが今 問題になってましたけどこれをなんとか食い止めるこういうチョイスがあるんですね。 33プログラムで筋力アップに見事成功した田中竜太郎さん。