その渋沢の知恵を読み解くのが…水や食料 燃料など人が生きる資本が里山にはそろっているといいます。 今宵 地域振興の伝道師藻谷さんは渋沢の知恵を どう読み解くのか？「佐野ブランド大使」っていうのもやってますけど。 数多くの事業に携わった渋沢栄一ほんとに 地域の発展に大きく貢献したんですね。 その理念が どこから生まれたのかというのを渋沢が生まれたのは 江戸の後期場所は現在の埼玉県深谷市血洗島です。 パリに向かう途中 渋沢は建設中のスエズ運河を見学しました。
このあと渋沢は 民間の立場から新しい社会の実現を目指します。 渋沢は まず銀行の設立に着手しました。 明治６年 渋沢は第一国立銀行の開業にこぎ着けました。 株式会社というものも 一つの革命原理になるんだっていうそう考えた。 だから 彼にとっての株式会社が革命原理なんですよ。 渋沢は ふるさと…その一帯は 江戸時代から瓦作りが盛んな土地。 渋沢は 深谷と工場の間に専用鉄道を造り解決しようとします。 渋沢は 会社の借金社債で対応しようとします。
日本の社会をね 資本主義社会のはじめから いろいろなプランそれも かなり具体的なプランですねそれを積み重ねていって日本の人口が 爆発的に増えていく時代であり何もないところから同時に西洋に追いついていかなければいけない時代でしたね。 日本の中で 他の日本全体より更に ３０年ぐらい先にいって高齢化してる地域はいっぱい ありましてね。 ロシアや朝鮮半島とも結ばれる港は日本海側の物流の拠点となる可能性を秘めていました。
岸が設立に関わった 日本石油はその後 合併を繰り返し現在では 石油元売りの地域の人間が主体となって事業を興し鹿島さん これだけ各地にビジネスパートナーがいたというふうに言えるんでしょうか？一つはね…パートナーでいうと 藻谷さんにもそういったパートナー 岸みたいな人もしくは ミニ藻谷さんみたいな方という…。 かつて渋沢栄一の邸宅がありました東京・北区 王子の飛鳥山に来ました。