第3回は 死を覚悟したブッダが身をもって示した「諸行無常」に迫ります。 ♪~「100分de名著」 司会の…さあ今回は ブッダが亡くなる直前に語った 最期の言葉「涅槃経」を取り上げていますがどうですか?まあ 何か すごいなと思うのはさあ ブッダの最後の旅も後半に入ってくるんですがハイライトになっていくそういうお話をしていきます。 全ては諸行無常なのだという事をブッダはここで説いているのです。
スーカラ・マッダヴァを食べた ブッダは食中毒に かかってしまいます。 チュンダの食事を食べた事で涅槃に入り苦しみから逃れる事ができる。 この人がスーカラ・マッダヴァを差し上げてそれでブッダが亡くなっちゃうわけです。 チュンダさんはなぜ 差し上げたのかというと…ところが それでブッダが亡くなりましたから考えようによっては とんでもない事をしてしまったので逆に 自分に ものすごい災いが降りかかるんじゃないかと思う。
でも この人たちは特別な生き方をするわけですから一般社会の中で 仕事をして暮らす事ができません。 という事は生きていく道がありませんので一般社会から お布施によって養ってもらわなければいけない。 出家修行者と 在家信者は上下って事じゃないわけですね。 社会の 一般の経済世界の中に入っていない人たちが例えばビッグバンの研究をするなんていうだから これはお布施です みんな。