チョイス@病気になったとき「病気の“ドミノ倒し”を防げ!スペシャル」(後編)

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この番組のまとめ

知らず知らずのうちに 糖尿病の予備群に陥っている場合が!その人数は 日本全体で…?でも この予備群を見つけるチョイス。 一体どういうものなんでしょうか?4年前 糖代謝異常と分かった岩隈寿美さんです。 岩隈さんは 地元 福岡県久山町が行う ある検査で糖代謝異常と分かったんです。 糖代謝異常の場合は 食後ぐんぐんと血糖値が上がりその後 徐々に下がっていきます。 日本全体の人数は…?およそ…皆さん自分が糖代謝異常でないと言い切れますか?いや 言い切れませんね これは。

正常 糖代謝異常糖尿病で比べると…?糖代謝異常 そして糖尿病とがんで死ぬ危険度が上昇しています。 予備群の事を糖代謝異常って呼んでいる…?そういっていいと思います。 糖代謝異常というのはもう 糖尿病の予備群です。 やっぱり 糖代謝異常っていうこのドミノが倒れてしまいますとこの先に動脈硬化っていうのが起きる。 通常の健診では大丈夫だったっていう先ほどのお話のような方の中で例えば 内臓脂肪がたまってらっしゃる方とかヘモグロビンA1cが 少し高めの方で糖代謝異常っていう方が見つかってきています。

糖代謝異常というのはここ ちょっと見てもらいたい。 この糖代謝異常なんですけれどもそもそも 2,000万人が糖尿病予備群といわれている糖代謝異常になってしまっている。 尼崎市の指導では食事以外のお菓子などでとる砂糖の一日の摂取量の目標を10グラム以下に設定。 その目安はスティックシュガー 1本の砂糖が3グラムなので3本までです。 一方 ごはんや うどんに含まれている炭水化物は糖代謝異常を悪化させやすいというのですインスリンにも すごくお仕事をさせてしまうし…これは また「目から うろこ」っていうか…。

糖をたくさん とり過ぎて今 予備群の耐糖能異常やですから 運動不足それから 動物性脂肪のとり過ぎ肥満 これ全部インスリン抵抗性というものが増してくるといわれてる。 逆の事?ですから まず やはり糖をとり過ぎないという事がまず 重要ですしインスリンの働きを元に戻してあげるには運動やって 動物性の脂肪はあまりとり過ぎない。

え~っ 食べる順番療法ってどういう事?梶山さんのもとで 6年間糖尿病の治療を続けている中村邦子さんの食べる順番療法を見てみましょう。 まず 中村さんが箸を伸ばしたのが… サラダこの野菜を5分以上かけて食べるというのが食べる順番療法の1つ目のポイント野菜の次に食べるのがたんぱく質。 食べる順番療法 2つ目のポイントは糖分になる炭水化物を最後に とる事中村さん ごはんはいつも お茶わん半分。

先に野菜を食べそのあとに ごはんを食べるとインスリンの量も 少なく済んでいます更に ゆっくり食べる事も血糖値を上げない重要なポイントですいや これね私 分かってたんですよ。 なので 最初に血糖を上がるものを先に食べちゃうとインスリンが まだ 出てるスピードがゆっくりなのに追いついていってない。 それが 血糖を上げる原因になりますんで できるだけインスリンが ゆっくり出るまで待ってあげましょう。