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- きょうの健康 メディカルジャーナル「子どもの投球障害を防げ」
- 2015年04月27日(月)
- 13:35:00 - 13:50:00
- 子どもの投球障害を防ぐため日本中学硬式野球協議会は今年度から試合と練習での投球数を制限するガイドラインを導入した。成長期の子どもの投球障害に対する解説策を示す。
13:42:13▶
この番組のまとめ
実は 今年度から全国の中学生の硬式野球チームをまとめる日本中学硬式野球協議会が中学生投手の投球制限に関する統一ガイドラインを導入しまして子どもの投球障害を防ぐ取り組みを本格的に始めました。 実は 中学生 小学生の投球障害というのは非常に多く発生してるんです。
もう一つが 離断性骨軟骨炎といわれるもので これもこちら ちょっと ご覧下さい。 これが離断性骨軟骨炎というもので先ほどと同じようにちょっと 手のひらを上の方にしますと 親指側の方。 ここの所に生じるのがこの 離断性骨軟骨炎というやつでそれで これは投球動作で こう 投げますとこの 先ほどの少し へこんだ所 ありますよねここの所の骨と骨が衝突する事によってこういうふうな障害が生じるというふうにいわれてます。
先ほど お話ししました内側上顆障害というふうなもの。 もう一つは 離断性骨軟骨炎というのがあるんですけれども。 離断性骨軟骨炎の場合には先ほどの内側上顆障害と ちょっと治療法が変わってくるんです。 内側上顆障害の場合はX線で治りきらなくても投球開始するんですけれどもただ 保存療法の期間は1年ほどというふうな事で…。 ですから できるだけ初期の段階で障害を発見するという事が一年に1回の野球検診ですねそれによって早期発見する事が可能です。