川柳のコーナーが設けられ高齢者の作品を載せた「シルバー川柳」などの本が並んでいます。 そこで今回は 川柳の人気の秘密と その魅力に迫ります。 今 50代以上の女性にも川柳が人気。 これがね 我々世代に関しての川柳の本。 「健康川柳」とか「ババァ川柳」。 これ見て 「お葬式川柳」。 では まずは我々世代の川柳事情を見ていきたいと思います。 月に2回 開かれている川柳教室。 この句を作ったのは川柳暦14年の こちらの女性。 定年前に途中で退職されて川柳に専念された。
「転倒予防川柳」とかですね。 「詐欺予防川柳」とか。 さて 実は NHKネットクラブの方からもたくさんの川柳をお寄せ頂いております。 番組に句を寄せてくれた人の中には日々 川柳作りに励んでいる人もいます。 最近 入賞したのは旅をテーマにした川柳。 野村さんは作った川柳をパソコンに収めています。 緊張と緩和 一つの川柳の中で成立しているというのはね。 今回 たくさんの川柳をお寄せ頂きまして本当に ありがとうございます。 でも 川柳って楽しいですよね。
下五付けに挑戦です。 私 もう生き方が生まれた時から ケセラセラなので。 「ケセラセラ」というのは「なるようになるさ」でしょ?それはね 一番 楽観主義者の典型なんですよ。 ですから明日 何か天変地異が起こってもですね どうにかなる。 現実!「世の中」こっちがスケールが大きいですから下が ごくごく極私的な事というか本能的な事というか。 続いては 上五と下五の句を作るこちらの川柳に挑戦。 一茶の目にしたあの光景をもう一度今。
川柳の一部を考えてもらいました。 この前頭前野は年を取ると衰えやすく実験では 川柳をひねると活発になる事が分かりました。 川柳で町おこしをしている自治体があります。 静岡県の熱海市では「ラブレター川柳の町」と銘打ちまして旅館 ホテル スナックなどに投稿ポストを置きましてねそれを土曜日 熱海市のラジオ局で投稿された川柳を紹介してライトアップされたりしますんでね。 さて 実は番組の投稿者の中にも奥さんの事を川柳にしている方がいらっしゃいました。