サイエンスZERO「進化型バイオマス燃料 バイオコークス」

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この番組のまとめ

今日のテーマは究極のバイオマス燃料です。 バイオマス燃料というと バイオエタノールとかあと 先月 取り上げた汚泥からメタンを取り出すというのもありましたよね。 試験では バイオコークスを混ぜてもそこまで温度を上げられるのかそして 鉄の品質に問題はないのかを調べます。 という事は バイオマス燃料で1,500℃を達成するというのはすごいんですよ。 という事で 今日はバイオコークスの開発者の方に来て頂きました。 井田さんが バイオコークスを開発するきっかけとなったのは今から12年前のある出来事でした。

ですから 先ほど触られたお茶っ葉非常にリグニンが多いもんですからバイオコークスには 非常に向いてます。 これを燃やすと植物を そのまま燃やすよりも落差が大きいのでバイオマスっていうのは 初めから中に酸素を持ってますからそれが エネルギーになるかっていうとぶつかってないので空気中で 約1分間で10℃ずつ上げた時の質量の変化なんです。 そこで 井田さんは一度 出来上がったバイオコークスをもう一度 装置に入れました。

発電をしているんですけどもこのような形にするとですね半炭化バイオコークスは 微粉炭発電でそのまま使う事ができるですから もともと エネルギーではなかった部分というのがバイオマスの中にあるんですけどもそれだけが 選択的にそのためには1kg当たりの炭素の量をやはり多くしないと駄目なんですね。 神奈川大学の伊東弘行さんはバイオコークスの燃やし方を工夫する事でより効果的な使い方ができないか研究しています。