きょうの料理 土井善晴 食卓二十四節気「和風レバにら」

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この番組のまとめ

そういう立夏に頂きたいのがこの「和風レバにら」。 さあ 早速 「和風レバにら」ですね。 「和風」という事なんですけども油の使い方とかまた にらの生かし方なんかも随分と…見て頂いたら違うと思います。 このように ザクザクと切って頂いてあとは最後に仕上げるわけですから豚とか 牛肉のレバーというよりも鶏というのは昔から親しみのある食材ですよね。 昔は和食というと そういうふうにしてきましたけどもヨーロッパだったら誰も血抜きをする事がない…。

そして しょうゆ味がついてるから生臭みもないしそして コロッと切ってるから中は フワッと仕上がるんですよ。 最初の あの 一口大にレバーを切るっていうのはフワッとした仕上がりのためにもあるわけですね。 なんか にらがシャキッとした感じのまんまですね。 これが ふんわり仕上がってにらの方も シャキッとしてる。 さあ この季節のシャキッとした にらを味わいたいと思いますが。 食べる方も シャキッとなりませんか?なります。 ほんとに みずみずしくてシャキッと仕上がりました。

そんな小満に味わいたいのが「ステーキハウス風 ガーリックチャーハン」。 ステーキハウス風ですからね。 自宅が ステーキハウスになるわけがないんですよ。 だから 「風」という事でガーリックチャーハン。 これの作り方というのはやっぱりステーキハウスのような気持ちでやって下さい。 新物って 意外とこの 皮も柔らかいから中に入ってても 意外と気にならないで おいしく…。 この 脂身のとこと 赤身のとこを別々に使い分けるという事が今日の ステーキハウス風にする秘けつなんですね。

マッシュルーム 入れましょか?そろそろ ほぐれてきたという事でマッシュルーム こうやって入れてこれで ひっくり返して頂いたら結構ですよ。 これで このままひっくり返せばいいですか?マッシュルーム… いいです いいです。 その辺は大丈夫ですから。 見て頂いたら分かると思いますがマッシュルームが焦げてますでしょ。 ここも おいしい」いうのがこれが大事でだから 私なんかは…こういうふうに やってたら「ちょっと しつこいな」と思われるぐらいの人間の方がおいしいもん出来ます。