オイコノミア「ハッピーになれる!“オバサン”の経済学」

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この番組のまとめ

そのヒントが 経済学に!実は オバサンってすごい存在なんです。 あ~!「みんなが ハッピーになれる!オバサンの経済学」。 お寺や刑務所から 今回のテーマ「オバサン」まで幅広く研究しています。 オバサンっていうのは普通 ネガティブなイメージで捉えられがちなんですが私が 別の研究でねある福祉施設を訪ねたときにそこの施設長さんが うちではオバサンが ものすごい戦力になってるっていうふうに言うんですよね。

本当すか!?いや それはね 決して恥ずかしいことでもなくて経済学的に言うと 非常に このまさに「経済効率を促進する」男子トイレに入るオバサンは女子トイレの混雑を緩和し男子トイレの稼働率を上げるという実に合理的な役割を果たしているのです。 オバサンじゃない女子がね化粧直ししたりねスマホやってたりして 長いのよ!ハハハッ それで混むんですね?だから オバサンじゃない女子は経済効率が悪いっていうことですよね?そうですね。 このオバサンの経済学的な定義に結び付いていくと私は思うんですよね。

「オバサンは有益な人的資本である」。 女性っぽすぎると ちょっと男性も抵抗があるんだけどオバサンっていうのは ある意味女性らしさを放棄してるからサービスを受ける側が あまり女性っぽさを感じない。 これ 温泉とか 男湯の掃除をオバサンがしてるのを見ませんか?その逆は できるか?ちょっと ないな。 だから オバサンは 男子浴場も女子浴場も 両方掃除ができるわけですよね。 オバサンは そのまま なんか「失礼しま~す」みたいな感じで掃除 続けてますもんね。 性が邪魔をする職業はオバサンの独壇場。

例えば 普通に大阪の方 計算 得意でしょ。 エイヒレ。 エイヒレと きた。 エイヒレ ちょっと待って。 エイヒレ 高いですよ 結構。 アハハハッ。 大赤字!最終的に これだけの商品を1万円でゲット!お店の言い値のままなら全部で 1万9,400円。 これで1万円って普通買えないですね。 アハハハッ!いや すごいです。 ここからは 大阪のオバチャンもトークに参加。

つまり オバサンは非常に合理的な経済人。 経済学的オバサン研究 3つ目のポイント。 時間割引?経済用語で「時間割引」ってあるの?惜しいですね。 時間の費用ですよね?つまり 経済学でいうと「機会費用」。 だから オバサンは 機会費用が低ければ 時間コストが安ければ1時間かけて 1,000円値切るということが 合理的だとこういうことになります。 タイガー・ウッズとかだと1時間で ものすごい稼ぐから1時間で 1,000円値切っても値切ってることにあんまりならない?意味がない。

先生 その 大阪のオバサンたちの誰とでも すぐ仲良くなる力みたいなものは経済にも役立つんですか?非常に役立ちますよね。 羞恥心があったり ちょっとここで話しかけると 他の人から自分が なんか ずうずうしいと思われるんじゃないかとかそういうの 嫌だから話しかけないんだけどでも そこで オバサンがあんまり気にしないでワッとしゃべりかけることによって場全体で みんなが話すようになるというのはまさに この「囚人のジレンマ」から抜け出すという状況ですね。