きょうの料理 土井善晴 食卓二十四節気「和風レバにら」

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この番組のまとめ

そういう立夏に頂きたいのがこの「和風レバにら」。 さあ 早速 「和風レバにら」ですね。 「和風」という事なんですけども油の使い方とかまた にらの生かし方なんかも随分と…見て頂いたら違うと思います。 今日 やっぱり お休みですしこのように ザクザクと切って頂いてあとは最後に仕上げるわけですから切り物だけ まな板の方で先に してしまうんですね。 一口大に こんなようにそぎ切るんじゃなくてブツブツと切るんですね。 もう 血抜きとか それは…。

なんか にらがシャキッとした感じのまんまですね。 さあ この季節のシャキッとした にらを味わいたいと思いますが。 食べる方も シャキッとなりませんか?なります。 ほんとに みずみずしくてシャキッと仕上がりました。 シンプルに しょうゆ味でこれから始まる夏に ピッタリの立夏を過ぎまして草木は ますます勢いを増して小満に移ります。 そんな小満に味わいたいのが「ステーキハウス風 ガーリックチャーハン」。 ステーキハウス風ですからね。 自宅が ステーキハウスになるわけがないんですよ。

新物って 意外とこの 皮も柔らかいから中に入ってても 意外と気にならないで おいしく…。 この 脂身のとこと 赤身のとこを別々に使い分けるという事が今日の ステーキハウス風にする秘けつなんですね。 でもね これ 卵が入らないのがこの ステーキハウス風で。 そして 火加減は弱火でじっくりと焼くのがステーキハウス風です。

マッシュルーム 入れましょか?そろそろ ほぐれてきたという事でマッシュルーム こうやって入れてこれで ひっくり返して頂いたら結構ですよ。 これで このままひっくり返せばいいですか?マッシュルーム… いいです いいです。 マッシュルームを… これぐらいにほぐれてきましたら広げてやってそして 更に 焼き色をつける。 ここも おいしい」いうのがこれが大事でだから 私なんかは…こういうふうに やってたら「ちょっと しつこいな」と思われるぐらいの人間の方がおいしいもん出来ます。