ハートネットTV シリーズ 子育て支援 第1回「どうなる?不足する保育」

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この番組のまとめ

その新制度が掲げる最大の目標の一つが保育所に入りたくても入れないといういわゆる待機児童の解消なんです。 いわゆる 待機児童の数ですがここ数年 このように2万人を超える規模で推移しているんですね。 実は待機児童の定義というのは自治体によって異なっていたりしますので潜在的には 数十万人いるという試算もあるほどなんです。

保育の受け皿を増やしても解消が難しい待機児童。 都内で最も待機児童が多い世田谷区。 世田谷区では 今後3年間で待機児童をなくす事をその辺で 仕事としてはかなり厳しい状況に置かれてるなというふうには考えます。 私も4月入園じゃなくて夏 7月 8月ぐらいにちょっと 園を探すっていうちょっと中途半端な時期に探してしまったので結構 何件かけても「今からは どこも無理よ」って大体 言われましたね。 ここからは 子育ての問題に詳しい恵泉女学園大学教授の大日向雅美さんにも加わって頂きます。

その共働き率なんですが少子高齢化対策 労働力不足という事もあるんですが女性の活躍促進という事を言っていますね。 これまで 保育園の利用が認められにくかったパートタイムの人だったり求職中仕事を探している人についても保育サービスを受けられるようになったんですね。 新制度によって自分も保育所を利用できると期待していたお母さんがいます。 西尾さんが暮らす自治体の場合週に5日以上働く フルタイムの人は最も必要性が高い 20ポイント。

まず この子には こういう小規模の保育っていうのは合ってたんだろうなっていうのと本当 先生方も本当 自分の子どものように接して頂けますしあの… 本当に この子にとってはこの施設でよかったな小規模で 10人の中で いい年齢で育つ事でよかったなって移らなくてはならないのです。 奥野さんが暮らす自治体では来年 春 小規模保育室を出ていく必要がある子どもは61人。 都市部の小規模保育というのはもう本当に 待機児対策として都市部は土地が高いですし大型施設 造れませんね。