毎月1回 料理と元気をこの方に教わります。 ばぁばこと 鈴木登紀子さんです。 90歳にして ますます お元気なばぁばにですねとっておきの料理を ご紹介頂く…やっぱり元気の素は食べ物ですかね?私は そう思いますよ。 ほんとに それはね旬は短いですから出回り始めた頃から一生懸命 頂くように心掛けております。 それでは 今日 教えて頂く料理まず ご覧頂きましょう。 土佐の名物料理の皿鉢料理といって大皿に 豪快に盛るという事ですよね。 これは また別のお料理に使いましょう。 ここでね 末広串っていうの。
ギコギコは駄目。 それで この包丁全部 使ってるの分かるでしょ。 レモンはこうやって搾りたいけど握力が あまりなくなりましたのでこれでいきましょ。 ペタペタ ペタペタペタ。 今日は 4かけ分 全部すりおろして 上にのせます。 しょうがは これねすりおろして長く置くと水分吸って固まるから その時はちょっと振り水したらいいんですけど今日のは よい子です。 こういうものでんぷん質だからね水分吸っちゃうとね よく乾いた状態みたいになりがちです。 もう十分これは太刀打ちできます。
4cmぐらいの長さに切ったら芯を抜いて 一本 包丁入れてそれから ごく細く刻んで縦に青じそをね。 だってね 大層 あなた個性的な かつおですからね。 それでは どうぞ 皆様出来上がりをご覧下さい。 本当にきれいに出来上がりました。 向こうから 手前に引くようにして切るという事が ポイントでしたね。 さあ このごちそうの「かつおのたたき」と一緒に頂くまた この季節に ぴったりの…。 白身は キョトキョトしてつかまえどころがないようですがほら こうやったら切れるの。 まず白身を切る。