きょうの健康 心筋梗塞を防ぐ「薬を使う」

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この番組のまとめ

今日はですね国立循環器病研究センター心臓血管内科部門長のでは まず どんな方が心筋梗塞予防のための治療をした方がいいのかどうかある患者さんの例を25以上が肥満であるという事になります。 松村さん この狭心症とより重症な心筋梗塞という病気があるんですけどもその違いはお分かりになりますか?う~ん 何て言うんですかね狭心症というのは狭心症というのは 心筋梗塞の前触れの症状であるんですけどじゃあ 実際 患者さんの血管の写真を見てみたいと思います。

既に 狭心症という形で動脈硬化が 一段 進んで発病してしまいましたからそうなった時点でお薬の役割が大きくなってくるという事ですね。 次に 狭心症の治療薬として重要なお薬の一つが血液を固まりにくくしてサラサラにしてくれるような血栓予防薬。 ですからコレステロールを下げる効果以上の効果というものが このスタチンには最近 あるというふうにいわれています。 具体的な写真を見て頂こうと思いますけどもこれは 64歳の男性で狭心症の治療のためにそれから 真ん中の黒い部分が 血液の流れる道内腔という事になります。

もう一つ 大事な事は胸が苦しくなった時に救急で対応するための ニトログリセリンという即効性の特効薬があります。 ニトログリセリンですけども これを必ず 携帯して頂くという事ももう一つ 大事な点です。 このニトログリセリンというのは非常に 血管を広げる作用があって冠動脈の血管を広げて十分 血液を心臓に送ってくれるという作用を持ったお薬なんです。