チョイス@病気になったとき「あなどれない!貧血」

戻る
【スポンサーリンク】
20:07:16▶

この番組のまとめ

だから 逆に言うと そのくらいでクラクラ フラフラしたんじゃ病院に行こうかという気にもあまり ならないと思いますがそれが やっぱり大間違いで貧血というのは単なる立ちくらみとちょっと違うという事で柳原さんは 仕事のストレスのためよく眠れず 睡眠不足。 柳原さんは考えを改めましたすると 血液の赤血球に含まれる鉄分量を示すヘモグロビンは 9.9血液は 私たちの骨の奥にある骨髄という場所で作られます。

そこで まず 貧血の事について聖路加国際病院の4割の方は予備群なんです。 もう ちょっと鉄欠乏性貧血になりかかってるという…。 じゃあ 予備群とこの鉄欠乏性貧血 合わせたら女性の半分が そう…。 でも 男性でも 鉄欠乏性貧血は貧血の中で一番多いですね。 これ 不思議なんですけど鉄欠乏性貧血がある程度 ひどくなるとある程度 ひどくならないと起こらないですよ。 これは かなりひどくならないと出ないんですけどここまでになるまでに軽い鉄欠乏性貧血で爪の先が もろくなったり割れたりとかこれは意外に多いですね。

赤血球の顕微鏡写真というのがあるんですけどこれを見ていくと正常な顕微鏡写真は大きな 赤みの強い丸ですが鉄欠乏性貧血の方は薄いんですよね。 そのため 鉄欠乏性貧血になると赤いヘモグロビンが減り赤血球の赤い色が失われていくのですこうなると もう赤血球を酸素が運ぶんですけど体中酸素不足になっちゃう訳ですね。 鉄欠乏性貧血の治療に使われる薬が鉄剤です。 というのはですね体内の鉄分の7割分ぐらいはこのヘモグロビンを作る鉄なんですね。

この葉酸欠乏性貧血というのもあると。 すごく飲んでお食事はいい加減だった場合に葉酸欠乏性貧血というのもありますね。 そして ビタミンB12欠乏性貧血というのもあると。 あるいは胃を取ってしまったとかそういう場合に このビタミンB12欠乏性貧血になりますね。 鉄剤をのんでも貧血が治らなかった…三宅さんは 20代前半から度々 健康診断で貧血を指摘されていました。 鉄欠乏性貧血と診断されました。

この細胞から白血球や赤血球が作られます。 ところが 白血球を作る細胞ががん細胞になると異常な白血球ばかり作るようになります。 異常な白血球ばかり増えるため赤血球などを作る事ができなくなります貧血からある がんが見つかりましたよく 貧血の人って分からないけどフラフラしたりなんかするのか分かんないんだけどもそういう事は一切なかったから…。 しかし 健康診断でヘモグロビンの値が 10.4と基準値を下回り「貧血」「治療の必要あり」と言われましたこの時 もう一つ精密検査が必要と言われたのが大腸がん検診。

体の中から排出されていきますので…この出血しやすい大腸がんの性質を利用したのが便潜血検査。 便潜血検査は 便の表面をなぞり便の一部を採取します。 岡村さんは 手術で大腸がんを取る事になり大腸を20センチ切除。 岡村さんの場合は大腸がんだったんだけれど手術で大腸切ってがんを取ってしまって貧血から脱出する事ができたという事なんですね。 でも あのこれ こすった部分に たまたま血がないところだったら発見されないっていう事ですか?いや 見た目に血がなくても中に出血… ヘモグロビンがあれば感知するんです。