SWITCHインタビュー 達人達(たち)アンコール「吉田鋼太郎×宮川彬良」

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この番組のまとめ

「SWITCHインタビュー 達人達」。 一方 吉田からのオファーを受けた宮川は…。 俳優 吉田鋼太郎と作曲家 宮川彬良。 クラシックバレエの練習が 朝の9時から1時間半 みっちりある。 吉田演じる 死神 リュークは狂言回しとして 物語の鍵を握る。 吉田は 3時間近い舞台にほぼ 出ずっぱり。 ハハハハ!劇団四季に半年しかいなかったのに。 上智大学在学中 二十歳で劇団四季のオーディションに合格。 劇団四季を辞めたっていうのは何か 一説によると練習が やだとかって…。

原語でやってた訳じゃないんでしょ?2本ね「十二夜」っていう芝居と「ロミオとジュリエット」って芝居を原語でやりましたね。 それは何? その時の劇団の演出家に教えてもらったの?絶対 イギリスのシェークスピアをやる時は「iambic pentameter」っていうそういう言葉 決まってるのね。 「十二夜」のセリフがあるんだけどそれが…セリフがあるんだけど弱強でいくと「If music be the food of love,play on」って言うのね。

いや 正直 僕だって「マツケンサンバ」が 図らずも…。 ♪「オーレオレ マツケンサンバ」アキラちゃんに いろんな引き出しがあるとは思ってたけど…「そこで きたか~」みたいなびっくりもあったから。 しかも 映像に関してテレビとか映画に関してはまあ とりあえずやらなくていいやっていうぐらいの気持ちでいたもんだから要するに自分には縁がない世界だ。

もう ちゃんとさ自然に しゃべっていながら全部 質問事項をきっちり 全部 クリアしていく。 ミュージカルや舞台音楽を数多く手がけ高い評価を受けている宮川彬良。 代表作の一つ「ザ・ヒットパレード」は戦後の歌謡曲黄金時代を描いたミュージカルだ。 一方で 宮川は古今東西の名曲の秘密を独特の切り口で解き明かす達人でもある。 こんな高度な技術をなぜ用いたか?これはね作曲者の粋な計らいなんですよ。 そのための転調なんですよ これは作曲者の思いやりなんです。

それは 今の 現在の宮川彬良っていう作曲家にとってはやっぱ 大きな出来事だったの?振り返ってみれば。 それを 音楽は…でも 鋼太郎さんにさここの8小節間の何とか動機が 導音に導かれて主音にいった時に分かんないものももちろん あるけどねでも すごく分かる訳。 そうすると 一番最近で言うと…あるいは一番 僕が 一番多く演じてきたお芝居「ムサシ」という。 あれ 時代劇な訳よね 宮本武蔵と佐々木小次郎の話だから。 宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島での決闘後再会するという設定だ。