きょうの料理 大原千鶴の 野菜を味わう京ごはん「新じゃがコロッケ」

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この番組のまとめ

京都ならではのはんなりしたレシピで人気の…緑豊かな山里に生まれ旬をいただく日々を過ごした大原さんは今も わざわざ畑を借りて野菜づくりを楽しんでいます。 年中 いろいろ お野菜ってスーパーにも売ってますけどもねやっぱり旬ならではの香りですとか みずみずしさを水分が多い分 火が通りやすくて身がくずれやすいんです。 新じゃがって水分が多いのと香りもありますのでおいものうまみを逃がさないように最小限のお水で 蒸すようにして炊いていきたいと思います。

ホクホク。 ホクホクですね おいしそう。 じゃあこれで マッシュは出来ましてこちらの方に加える具材を作っていきたいと思います。 これがコロッケの中身になるんですね。 もう この具材だけで召し上がって頂いても おいしいと思うものをコロッケになさると やっぱりおいしいコロッケが出来るんですよね。 で こう全体をよく混ぜましたらこれを一旦 バットなどに入れて冷まして頂きたいと思います。 では いよいよこれを コロッケに形づくって…。 かわいいコロッケにするんですよ今日はね。

続いては…じゃがいもと一口に言っても収穫時期や品種によって味わいが異なります。 マッシュポテトを作っていきます。 こちらは 水分が 新じゃがよりも少ないので牛乳をカップ倍の量を入れて練りますね。 そうすると外側の身が くずれてね男爵のホクホクした感じが楽しみやすくなると思います。 男爵の場合は牛乳は加えないんですね。 今 3種類のマッシュポテトの作り方を教えて頂きましたがおいもの個性によって違うんですね。

では材料表で おさらいです。 お団子を作っていきたいと思います。 新じゃが団子どのようなものなんでしょう。 で 変色しないようにね火を通す直前にすりおろして頂くのが大事な事だと思います。 このような状態になったところに今度は ここに小麦粉を加えていきます。 「新じゃが団子の具だくさんみそ汁」です。 小口切りにした青ねぎを上に加えて頂ければ完成です。 お団子の もちっとした食感がねすごくおいしくってね。 はい 材料表です。 小麦粉と塩で練った新じゃがをスプーンですくって お団子にします。