趣味の園芸・選「豪華に開花 西洋シャクナゲ」

戻る
【スポンサーリンク】
08:33:21▶

この番組のまとめ

一つ お伺いしたいんですが日本のシャクナゲと今日は 西洋シャクナゲという事ですがその違いは あるんでしょうか?もともとシャクナゲは東アジアの高い所に自生しているんですね。 それを ヨーロッパの人たちが持って帰って 改良してそれが また日本に帰ってきたんで「西洋で作られた」という意味で西洋シャクナゲと呼んでるんですね。 台湾に アカボシシャクナゲというのがありましてですから 正面から見るとより丸く ふくよかな。

そこで シャクナゲを育てていくにあたってまず よい株を選ぶポイントから教えて頂きたいんですけれども。 よく育ってる シャクナゲの葉っぱは濃い緑です。 先端の部分がなくなると 脇からの芽が 複数伸びてきますのでこれも こんもりとした枝数が多くなります。 この時期に 先端を切る 摘む事が非常に重要なわけですね。 抜きますとシャクナゲの根というのはすごく細かい根がフェルトのように ビッシリ生えてます。

普通ですと この上から切ればこの芽が出てくるかなと思うんですがシャクナゲの場合は 往々にして枯れ込んでしまう事があります。 排水がよくないと シャクナゲはよく育たないんですね。 こちらも ポイントはありますか?シャクナゲは 花の時期は豪華で すばらしいんですが花のない時期は緑色の葉っぱだけになりますのでお庭全体を長い間 楽しむために例えば 斑入りのギボウシ。 こういう 葉色の変わったものをシャクナゲと一緒に合わせると花がない時期でも 長い期間お庭を楽しめると思います。