じつは きょう このソドーとうにカメラマンが やってくるんだ。 カメラマンは おちゃのじかんにはかえってしまうからな。 カメラマンさん ぼくがオレのほうがたくさん とってもらえるって。 なぜなら オレは ゴードンだ!オレさまは いちばん つよいさいこうの きかんしゃできゅうこうを ひけるからな!あっ!ハハハッ!カメラマンさんはパーシーの しゃしんをとろうとしているんだ。 また カメラマンさんをみつけなくちゃ。 う~ん… いたぞ!カメラマンは ヘンリーのしゃしんを とろうとしていた。
パイプオルガンか~!ざんねんだけど これを いまからせいれんじょまではこんでいってもらえないかしら?かいたいしなきゃいけないの。 もういちど パイプオルガンのおとが きけたらすてきだとおもわない?ふん!もう ただのガラクタなんだろ。 だが パーシーにはそのパイプオルガンがガラクタではなく なにかとくべつなものに おもえた。 もし ぼくがパイプオルガンをなおせたらバラバラにこわさなくて いいんだよね。 ディーゼルに わらわれるのはいやだったがパイプオルガンが かいたいされてしまうのも いやだった。
パイプオルガンも せきたんでおとを だしてくれるよ。 すると とつぜんまっくろな けむりがパイプオルガンから ふきだした。 パイプオルガンが かいたいされてしまうと おもうとパーシーは かなしくなった。 フフッ う~ん…!パイプオルガンは かしゃのうえでガタガタと ゆれパイプどうしが おとをたててぶつかりあった。 だが パイプオルガンはとまらなかった。 ハッハッハッハッハッ!あ~っ!そうだ きてきだよ!パイプオルガンにじょうきが ふきこまれていく。