ハートネットTV リハビリ・ケア新時代 脳からの挑戦(2)「宿命の病に挑む」

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この番組のまとめ

脳に電気刺激などを与える事で失われた機能を回復させるという脳科学の進歩を背景に研究が進む新しいリハビリです。 このニューロリハビリの対象となる病や障害は さまざまありますが今日 まず取り上げるのはこちら フォーカルジストニアです。 フォーカルジストニア。 ピアニストに限らず 口や指などを酷使する演奏家なら私 コンクール出始めたのが遅くて。 数々のコンクールに出場して腕を磨きながらプロのピアニストを目指しました。 原因が分からないままいくつもの病院を回りようやく1年後にフォーカルジストニアと診断されました。

この日 瀬川さんは古屋さんが開発したジストニアのリハビリ実験に参加しました。 音楽家を苦しめてきたジストニアを克服するためリハビリの研究に参加した瀬川さん。 まずは フォーカルジストニアという難病内田さんどうご覧になりましたか?音楽家になる方というのは小さい頃から夢を持って練習してきたと思うんですがそういう方の夢をくじいてしまうという事と更に 練習すればするほど悪化してしまうという本当に恐ろしい病だなと感じました。

ジストニアも 長らく原因不明の病気でしかも 心理的な問題だとかそういうような原因もいわれてたんですが実際 脳科学の発展によって脳の機能の問題だという事が分かってこれから治療もできますけれども予防の方にも役に立つのではないかと期待できますね。 森本さんのマヒの原因は体の動きをつかさどる運動野の機能低下にあります。