今週 シリーズで お送りしている…教えて下さるのは 藤野嘉子さん賢治さんご夫妻です。 嘉子さん お二人 ご夫婦でよく季節の保存食作りとかされるそうですね。 今日 ご紹介して頂くのが「みょうが甘酢漬け」なんですがご夫婦それぞれに味付けが違うそうですね。 私は ちょっと和風のね 甘酢でこうやって漬けてあるんですよ。 「和風みょうがの甘酢漬け」。 お酢は 穀物酢でもいいですし今日は 米酢にしました。 みりん 結構入れると みりんはねまろやかになるので甘酢の時ね 艶も ちょっと出るしいいんですよ。
こちらに それぞれの和風と洋風の みょうが甘酢漬けご用意頂きましたのでちょっと味見をさせて頂きます。 甘酢は どちらも沸騰させて火を止めて和風は昆布 洋風はローリエと黒こしょうを入れて風味をつけました。 瓶に みょうがを入れてから人肌に冷めた甘酢を注いで一晩以上おいたら出来上がりです。 それぞれ個性を持った甘酢漬けですけれどもこれを使ったお料理も教えて頂きます。 和風甘酢の甘酢漬けを使った炒め物。 「白身魚の甘酢みょうが炒め」ですね。 そしたらね ここへみょうがの甘酢漬け入れますね。
どう?大丈夫です。 大丈夫? それはよかった。 「和風みょうがの甘酢漬け」は縦4等分に切り存在感を出しました。 白身魚には塩をしてから 小麦粉をつけて香ばしく焼くと味のアクセントになります。 続いては 賢治さんに「洋風みょうがの甘酢漬け」を使った料理 教えて下さい。 今日は 本格的な「みょうがのライスサラダ」を作ります。 お米と あんまりかけ離れてると食べた時に モゴモゴしちゃうから一緒ぐらいのサイズがいいんですって。 ほんのり ちょっとアルデンテ。 パスタでいうとアルデンテですね。 全然違う食感。