オイコノミア「時間がない!人のための経済学」

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この番組のまとめ

ここで みなさんにも質問!1週間の労働時間が最長40時間と決められた場合いちばん たくさんの魚を取ることができるのは どのタイプ?1 きっちり時間どおり働きます!「毎日8時間タイプ」。 3 働くのは 魚が たくさんいる時だけ! 「大漁時集中タイプ」。 これは 一番多いのは大量時集中ですよね。 僕は どっちかというと 大量時集中型になるんじゃないですか?そうそう。

やっぱり常に小説を書いてるとか常にライブをして そのネタを考えなきゃいけないとかっていうふうになると 一種 時間が欠乏している状態になりますよね。 舞台袖で 他の芸人が何か やってるのをネタ以外の 急になんか お題 出されてやっぱ 袖で見てるときに緊張して「俺やったら どうするかな?」って思っても多分 締め切りはまだ先って 思ってて何か 本気になれないていうかその… 頭 回らないんですかね。

まあ こういうね何かに集中したことでその周りのものが見えなくなるっていうのは最近の経済学で 「トンネリング」って呼んでるんですよ。 例えば やるべきことがこのように いくつもあるときトンネリングが起こっていなければ角田さんは どの用事から済ませるか 合理的に考え決断します。

経済学で 解明されたのは最近なんですけれども息子は随分前から 体験としてこういう父親の行動と忙しさの関係っていうのをわかってたみたいですね。 大竹先生!角田さんから質問です!答えてちょ!あの 今まで お話を伺ってちょっと不思議だったのが今日 経済学のお話で先生は経済学の先生だと行動学とか もうちっと人間の心理に近いような印象を…が 一番の目的なんですよ。

どのサイズのスーツケースやバッグを持って行こうと悩んで小さい方を持って行ってしまって後悔したという経験ないですか?だけど 非常に忙しくて 予定が立て込んでる時っていうのはそのポイントで 家に居たいっていうのがあるんでそうすると 楽観的になりやすくってですね1か月後に締め切りを設定したとしても書き進めていくうちにどう考えても時間が足りないっていうふうなことが起こってくる。