NHK俳句 題「竹婦人」

戻る
【スポンサーリンク】
06:59:31▶

この番組のまとめ

♪~今年の箱根駅伝で 青山学院大学を初の総合優勝に導きました。 今日は その櫂さんのたっての希望で原さんにお越し頂いたんですけれども原さんご自身は 俳句は…?いえいえ 私は体育会系で長年 いましたので 異文化に今日は親しみたいなと思いますね。 私も 体育会系俳人なんで。 その涼しさがですね この季語の本来の意味といいましょうかもともとは中国大陸から朝鮮半島を経て日本に来たものだといわれています。

それを 「あかときの」というちょっと古めかしい言葉を使う事で 離れ離れになってしまった 竹婦人とその持ち主の関係が上品に描かれている。 竹婦人の肌はやっぱり 滑らかですので抱き締めても ツルッと抜けていってしまうようなところもあるんですね。 しかも 何か 先の世に思いをはせるっていうところが竹婦人の 何か そのうつしみならぬというかこの世のものでないところとも響き合ってるのかなと思いました。 猫として生まれ次には 竹婦人になってまた 猫になってっていうとね…面白い句ですね。

流線型といいますか竹婦人の滑らかさと砂丘の滑らかさ。 でも やはり 竹婦人で砂丘ってよく出たなと…。 いや~ 今日は もう私 感嘆のため息ついてばかりでしたが以上が 入選九句でした。 ここから 今の九句の中からどの句が特選句なのか私と予想をして頂きます。 原さん 九句の中で まずは一番いいなと思った句は…?私は 7番のですね 「我が色に染まりて来たる竹夫人」とこの言葉ですね。

あと 先ほども 何かワクワク大作戦とかおっしゃって そういう作戦名をいろいろ…。 その一例?「柿の木作戦」という作戦を 今日は皆さんにお伝えしたいなと。 こんな作戦で学生指導してるんですけども…。 どんな事を?今日の朝はですね「天才は 1%の才能と99%の努力」というスピーチを 学生がしてくれたんですけども天才は 一見ですね何も努力してないように見えるけれども 陰ではほとんどが努力をしていると。