趣味の園芸「梅雨に映える ハナショウブの世界」

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この番組のまとめ

ここ 亀山公園の敷地内にある菖蒲園にはなんと 1万2,000株ものハナショウブが植えられていて今 ちょうど見頃を迎えております。 ハナショウブという事でハナショウブ もともと自生していたものが品種改良されてきたそうなんですよね。 ハナショウブというのはですね日本に自生する「ノハナショウブ」という…。 それを改良して出来てきたという事ではい ハナショウブというのは江戸時代の後半に改良が 大変 進んだんですがその時の 各地で出来たものが現在も 伝わっておるという事で大きく 3つの系統がございます。

その池のほとりにハナショウブの伊勢系を中心になんと 1万4,000株が現在 植えられておりましてすっごく きれいなんですよ。 こちら 「斎宮のハナショウブ群落」といいましてハナショウブの原種のノハナショウブの自生地なんですが日本全国に分布してるんですがこの花びらがねちょっと こう広いものだとかそれから 江戸系のように花が すっと横を向いてるものですとか花色が とっても濃い株ですとか。 これは ハナショウブの生育期間中春から秋までの間ですねこの間 できるだけ よく日光に当てるという事です。

ハナショウブは 「忌地現象」という現象が出てきます。 できるだけ 避けるような管理をして頂くと長く ハナショウブが楽しめると思います。 伊勢系ハナショウブが生まれたのは三重県 松阪市を中心とした地域。 いや~ 誓さん 梅雨をあでやかに彩ってくれる ハナショウブ。 もともとハナショウブは日本に自生する植物ですね。 そして 更に 地域地域の特徴を持った品種を今回は おいしい果実を収穫するための 「摘果」のテクニック。 摘果をすると 残った果実に栄養が集中するので不作になってしまうんですよ。