俳句王国がゆく「愛媛県松野町」

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この番組のまとめ

♪~今回の舞台は 愛媛県の南西部町の8割以上が森林に覆われた松野町です。 ゲストは…緑の中でどんな俳句が生まれるのでしょうか日本各地の魅力を俳句でご紹介する「俳句王国がゆく」司会のU字工事 益子卓郎と…。 今回は愛媛県松野町からお送りします。 大正 昭和初期の俳壇をすい星のごとく駆け抜け26歳で この世を去った俳人芝 不器男が生まれたのがここ松野町なんですね。

それも懐かしい形をした新幹線がなんと 松野町内でも走っているという事でどんなものなのか行ってきました。 四国の新幹線は 去年の3月予土線開通40周年を記念して走り始めました。 正式名は 鉄道ホビートレインといいます新幹線と言いながら 一番本物の新幹線との違いは何かっていうのお気付きになりましたかね?新幹線は 上に何がありますかね?パンタグラフが ありますよね。

その緑一色に引っ張り込まれた時に何か 自分に野性感を感じたんですよね。 そのダイナミックな感動っていうのは「野性」という言葉以外には表現できないと思うんですね。 白 松野チームかそれとも赤 俳句王国チームか。 続いて「ご当地 俳句バトル」2戦目松野チームは 木が大好き谷きよしさん。 そして 俳句王国チームは俳号 てんきゅうこと福徳マリ子さんです2戦目のテーマは こちら!水槽の中は 広見川や 下流の四万十川の環境を再現してありアカメは 四万十川の河口や近くの浅い海に住んでいます。

この不思議な魚アカメで俳句を作りましたまずは 白 松野チームの谷さんどうぞ。 実際に 万緑って食べれないというか吸い込めないんですけどそこすらも吸い込んでしまうような大きいアカメの勢いがこの句を聞いただけでイメージできるなって私は感じました。 赤 俳句王国チームです。

対戦するのは 松野チーム芝 不器男 大好き福岡日向子さん。 そして 俳句王国チームはバイクに夢中の羽倉紫羽さん。 大学の先輩後輩対決ですそれでは いきましょう。 松野町が誇るイケメンたちです。 あら イケメン。 イケメン!それでは ちょっとお話を聞いてみましょうか。 これは どういった願いが込められている踊りなんですか?やはり 子孫繁栄 家族繁栄それから地元の繁栄を願った踊りですね。 さあ 俳句王国チームは どうですか?福田さん。 対する赤 俳句王国チーム 羽倉さんはどんな俳句でしょうか?お願いします。

先ほど見た踊りは確かに足踏みとかその格好も すごく印象的だったんですけども私は一番 少年… 子どもたちというか 中学生たちの声が一番印象に残りました。 少年の まだまだこれから人生が始まっていくというスタートの部分で声によって実る事があるんじゃないかっていう部分でこの俳句自体に 若々しいフレッシュさっていうのも感じました。 さあ それではどちらの俳句がより松野町の五ッ鹿踊りの魅力を引き出しているのか?白 松野チームか それとも赤 俳句王国チームか赤!さすが先輩!赤 俳句王国チームの勝利です。

西村和子選…それではなぜ その俳句を選んだのか伺っていきます。 いや この俳句の中ではで 何か ひまわり8号って技術が レベルが高くなってるんで何か ひょっとしたら「みずすましの疲労」まで写しちゃうんじゃないかなと思えるぐらい 何か そういう機能性が進んでるというか。 谷さんも こちらの俳句選んでますか?「衛星の軌道」と「みずすましの疲労」をくっつけたこの力に…。

それは 梅雨時で 昼間でも暗かったりすると「五月闇」っていう言葉を使えるんですけれど梅雨時の真っ暗闇というのを「五月闇」といいますね。 この 「絶好調」っていうのが僕の好きなプロ野球チームの監督さんが よく言ってた言葉で「絶好調」って言ってたんですよ。 夏まで ずっと絶好調でいってほしいんでこういうのが いいっすね。 「秋来る」じゃ ちょっと寂しいし「春来る」でもね絶好調までは ちょっと エンジンかかってないっていう感じでもう夏しかないですよね。