サイエンスZERO「高精度測位社会がやってくる」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

あれって 誰でも参加できるんですかね?GPS… 人工衛星を使って自分の位置が分かるというやつですよね。 このGPS衛星を使うと どうして我々の位置情報が分かるのかすご~く簡単に説明してみましょう。 ただ 実際にはGPSの受信機の時計の精度が十分じゃないので4基目の情報で補正をしてやるんですね。 このGPS衛星360度 見渡せる場所ですと9基から10基の信号を受信する事ができるんですがこちらは 道路の3D地図。 中でも GPSの位置情報が正確でないと精度の高い地図は作れません。

さあ この状態で地球から人工衛星を見るとどう見えるでしょうか?え~っ 分からないです!地球にカメラが取り付けてありますよね。 それで この軌道上に人工衛星を数基上げてやれば必ず そのうちの1基は日本の真上に来ると。 準天頂衛星と呼ばれているんです。 準天頂衛星ですか。 東京大学空間情報科学研究センターの柴崎亮介さんです。 「みちびき」は ちゃんとその信号の中に埋め込んでいてそれを受信するとそれも補正して地面の近くに来ると 水蒸気がいっぱいあります 雲とか。

ここ オーストラリアでもセンチメートル級の精度を実現しました。 こうなってくると…除雪車がありましたけれども普通 自動走行の車ってカメラがついてて前 見てるんですが吹雪いてる時に自分が どこにいるか何も見えない時はどうしようもないですよね?そういう時に やっぱり衛星測位がないと駄目だと。 という事は 「みちびき」日本上空だけじゃなくて南半球もカバーしてるからこそオーストラリアでも威力が発揮できるという事なんですか?そうですね。