きょうの料理 今こそ伝えたい!京料理人の温故知新レシピ▽とうがん牛ごぼう甘辛煮

戻る
【スポンサーリンク】
11:23:40▶

この番組のまとめ

京都の日本料理店3代目橋拓児さんです。 7月というのは とても暑い時期に向かっていく時期なので僕は 今日は夏向きの料理を是非とも紹介したいと思います。 この とうがんを現代風に楽しむというのはどんなところが魅力なんでしょうか?とうがんは 僕みたいに独特の清涼感があってみずみずしくて それからあっさり食べられるというのがとても魅力的やと思うんですよ。

それ以上なら冷凍庫で 一旦 凍らして1週間ほど 保存が可能なのでいろんな料理に使ってもらえますよね。 色もきれいですけれども冷凍したものをもう一回 お料理に取り出した時にどうやって使えばいいですか?自然解凍でも結構ですし冷蔵庫に戻しておくとか。 そのあと 沸いてきましたらこれ 確実に沸かす事が大事なんですが沸いてきましたら次に牛肉を入れます。 それから なおかつ牛肉のうまみ これをおだしに出していくという事がとても大事なんです。 このように表面の色が変わりましたら牛肉を取り出します。

仕上げに七味とうがらしをふってるんですが淡泊なとうがんにだしのうまみを含まして牛肉と一緒に仕上げました。 豚肉と とうがんというのは相性はいいんですか?パッサパサのもん 食べてはりますわ。 このお酒を 最後… 煮きってるっていうのが とてもポイントでお酒が入ってるとアルコールが強いんですがでも このうまみ成分がとても入ってますからこのように お酒を 最後足すと。 やっぱり とうがん自体は下処理をしただけで手軽に作れる一品ですからまた みょうがが うまく絡んでいいアクセントになってます。

とうがんは 主に沖縄県愛知県 岡山県 神奈川県で栽培されています。 収穫期には1コ 2~3kgに成長しますが最近では このように1.5kg前後の小さいものも出てきていて食べきりサイズで人気を伸ばしています。 「温故知新! 日本の伝統食材」のコーナーでした。 これが沸騰しましたら 火を弱めて調味料を入れていくわけです。 これも やっぱり最初に おだしを含ませてから調味料を…。 皆さんがスルスルッと飲みやすいような量を入れて頂いたら結構です。 スルスルッと飲める程度のこの とろみ加減ですね。