NHK短歌 題「ガラス」

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この番組のまとめ

そして 今日のゲストは漫画家の里中満智子さんです。 先生は 久しぶりにご対面?久しぶりっていうか 大昔にね教育テレビで 「百人一首」の番組でご一緒した事がありまして近江神宮でね百人一首の大会があってそれの中継に出てくる人たちなのね。 その人たちは 新しい人 入ったりやめてったりするけれども瓶は ずっと そこに定点観測みたいにいていろんな人間模様を見てきたのかなという歌ですね。

自分自身も ある程度の年になって退職をすると。 まだ 商品を売る時計屋さんじゃなくてね実際に 部品から作ってる時計屋さんといういかにも 昭和という感じのところを うまく捉えています。 仁科光雄さんの作品です。 もう一つ 言うとね非常に ドラマチックですよね。 そういうドラマチックなところをうまく捉えた作品で一席に ふさわしいと思います。 以上 入選作品のご紹介でした。 こういうふうに どうでしょう?「かたつむりのぼる」というとどちらの方向に上っていくのかその ガラス戸との関係においてイメージが具体化する。

ガラス戸ってほんとに 正岡子規にとってはすごく狭いこんな限られた空間の中ですごい世界というか 宇宙ぐらいを見ていた感じもちょっとしますね。 持統天皇っていうのは昔 私が小さい頃は権力志向の冷たい人でっていうふうなイメージだったんですが感情に任せて何かを しでかすみたいなそういうイメージとはちょっと違ったなと思って冷静に 人生を過ごした方だなと思ったんですが しかしリズムも大変いいし このリズムが嘆きの強さのような気がして随分 歌によって その方の作者の性格とか 価値観とかそういうのって想像ができますので。