内視鏡治療と内視鏡の検査 これはどう違うと考えたらいいですか?そうですね 基本的には本来 大腸内視鏡というのは内視鏡スコープを腸の中に入れて大腸の病気が ポリープですとかがんが あるかないかを調べるためのものなんですね。 取った方が いいという?そうですね ある程度大腸がんを予防する意味でもそれでは その内視鏡治療ですねどんなものなのかお話 よろしくお願いします。
これだけ大きいものこれで 大きさは なかなかイメージ湧きづらいと思いますが4センチぐらいだと思いますがこういった腫瘍があった場合に大きさだけで 手術が必要なのか内視鏡治療できるのかそこの判断をする際に先ほど シェーマでお示ししたような予測される がんの深さというのが大事になってきます。
代表的な内視鏡治療の方法ですけれども…新しい治療方法で…剥ぎ取る治療法ですね。 そこに 先ほどと同じようなスネアという金属製のワイヤをこれぐらい大きいものだと内視鏡で取るにしても先ほど お示ししたEMRという やり方でお水を入れて 取って 取って分割切除といいますけど小分けにして取る取り方だったんですけれどもそれですと やはり遺残といって残ったり再発するリスクが高いので やはりこのESDという やり方の最大のメリットである1個で取れるとそういう取り方が非常に有効な治療法として進んできていると。