♪~2000年11月以降 世界各国から選ばれた宇宙飛行士が交代で派遣され さまざまな実験や観測を行っています。 もし さらにその先の 月や火星を目指す計画があれば2人の宇宙飛行士は4年以上前から訓練を重ねてきました。 宇宙飛行士たちは本物の宇宙ステーションそっくりにつくられた施設で緊急事態の対処法の訓練をします。 火災の発生や デブリと呼ばれる宇宙ゴミの衝突など現場で対処するのは宇宙飛行士自身です。 2013年 船外活動の際に宇宙飛行士のヘルメットの内部に冷却水が漏れ出る事故が発生。
想定される緊急事態火災エンジン故障などシミュレーターで試せる全ての事態をテストしました。 国際宇宙ステーションに長期滞在する3人が出発します。 さあ 宇宙だ!地球を周回しながら上昇し高度およそ400キロの国際宇宙ステーションに向かいます。 国際宇宙ステーション ISS。 宇宙船に適した燃料の開発につながる実験です。 スフィアーズという実験衛星のテストを行っています。 国際宇宙ステーションに上下はありません。 7月半ば アメリカの無人輸送船が国際宇宙ステーションに近づいてきました。
訓練を積んだ宇宙飛行士も時に無重力状態に惑わされます。 宇宙飛行士の健康管理については多くの研究がなされてきました。 人間が消費するエネルギーは 地上と宇宙空間では 大きく異なります。 2008年に始まったATVの運用計画は宇宙飛行士が ドッキングを中止させる事ができます。 宇宙飛行士が地上と連携し望遠鏡でドッキングの進行状況をチェックします。 ATVには ドイツの航空宇宙センターで準備された重要な実験装置が積まれています。 ドイツの宇宙飛行士 ゲルストは管制室と直接連絡をとりながら非常に重大な任務です。