片方 真面目にやってる人ね。 僕は いつも真面目にやってます。 じゃ その真面目なキャンベルさんがお作りになった句を是非 ご紹介頂きましょう。 私 全く それ意識しませんでしたが今 キャンベル先生 言ったのやっぱ 深いな～。 でも 白靴の本意を実は アイルランドのことわざからちょっと ヒントを頂いたような感じでね…。 じゃ この辺りで白靴の本意のクイズをまた いつものように出して頂きましょう。 キャンベルさん何が入ると お思いですか？じゃあ えっと 飛んできそうな…「葉の」。
白靴というのはすがすがしく 清廉潔白でしょ。 白靴を うまく擬人化して歌われていると思いますね。 これ 水道じゃあね白靴 汚れちゃうから嫌なんだけど 名水なら濡れてもいいだろうという…。 「白靴を濡らしつつ」という進行形。 白靴というね 爽快感。 特選句って ３つあるんですけどほかに 自分の一押し簡単に見えて すごく深い訳がねこの句の句意として「名水を汲む白靴を濡らしつつ」。 また ５番の「白靴や無人駅より富士仰ぐ」。
でも 何か こう静かに 白靴が並んでるこれは 擬人法です。 だから つまり 人間と見立てて非常に この句 擬人法を うまく…成功している句だと思いました。 擬人法に向いてる句の季題とかってあるんですか？財布の中の千円札とか…。 「ｆａｉｌ ｆｏｒｗａｒｄ」ですね。 いかがでしょうか？キャンベルさん 印象 変わりましたか？主語が変わりますね。 だから 「白靴の少年語る夢多し」という事でそれでは星野さんの年間テーマ「日常の移動を詠む」にいきましょう。