ワタシの見たニッポン~第56回 外国人による日本語弁論大会〜

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この番組のまとめ

今年で 56回目を迎える…今年の開催地は…ここは 天秤棒一本で 全国に商売を広めていったと言われるそんな 近江商人ゆかりの地に日本を愛する外国人の弁士たちがやって来ました。 審査にあたるのは日本語教育の専門家など5名。 現在は 落語家としても活躍し日本語に磨きをかけています。 高校生の頃から 日本文化に強く惹かれているという ディオプさん。 そのような日常に日本の文化や精神は刺激的で私は いつしか人の事を考える そんなすばらしい日本に行きたい。

続いては フィリピン出身のジャネル・ジョイス・サーミエント・カヒリグさん。 弁論では和歌をきっかけに感じた日本文化の魅力について語ります。 それが とても不思議で 私は日本の歌と日本語に惹かれました。 こんな美しい自然の風景を日本人は「万葉集」の和歌の時代からそして自然の風景の一部になっていく。 そして 自然の中で日本人の心も感じたいです。 応援のため 東近江まで来たホストファミリーの中村さん。 幼い頃から日本文化に興味がありました。 こんな すごい車やバイクを つくるなんて日本人は なんて すごいんだ。

最初に コンビニを つくったのも日本人ではなくアメリカが発祥でした。 日本人向けに造り変えられたコンビニは 繁華街や住宅地にあり日用品をそろえ 各種サービスを提供し年中無休で 24時間営業し1つ目は 自然です。 日本人にとっての神は唯一絶対神ではありません。 以上の事から造り変えの文化は日本民族が誕生した時に既に存在し日本人が この世界にいるかぎり これからも綿々と続いていくものだと考えています。

日本語を覚えようとしてる時も同じで例えば 「ペレズさん すてきな年上の女性を紹介しましょう」と早速 使ってみよう」と思って「はい 年増 好きですよ」と言ってしまったりしました。 ただ この経験を通して自然と日本語を覚えて忘れなくなりました。 ここで宮城県の被災地 石巻市での3つの体験をお話ししたいと思います。 ひょっとして 心で過去を記憶して忘れないようにする事が大会のあと ペレズさんが宮城県石巻市を案内してくれました。

町で初めて出会った人が日本人か外国人か皆さんは外見から見分けられますか?同じアジア人の場合は外見からだけで見分ける事は簡単ではありません。 困ったら 周りの日本人に話しかけて聞くのが早道です。 私は 最後 日本人を一目で分かる3つの方法を見つけました。 では どうして 日本人は長い傘が好きなのですか?その3つ 「日本人は おじぎを大切にする」という事です。 そして おじぎの角度が 90度近かったら まず日本人です。 今 日本へ留学に来た私も日本語だけでなく日本人の優れたマナーを勉強したいです。

2010年 私が日本に来る前に広島と長崎についてハンガリーで学んだ唯一の事は「原爆が投下されて第2次世界大戦が終了した」という事です。 ご存じのように第2次世界大戦の時空襲で全滅した都市が広島と長崎に限ったものではありませんが瞬時放射線と残留放射線によって原子爆弾の持続性は他の爆弾よりはるかに恐ろしいわけです。 2013年に改めて来日した時広島市立大学の「HIROSHIMA and PEACE」という夏期集中講座に参加し 2週間で私の従来の考え方 価値観などが根底から変わりました。