今年の春あるNPOが解散すると聞いて愛知県豊橋市を訪ねた。 NPO「ユニークフェイス」の代表を務める石井さんの手元には まだ白紙の解散申請書が用意されていた。 これに記入して届ければ16年間続いた「ユニークフェイス」の活動に幕が下りる。 「ユニークフェイス」は 1999年に石井さんが発起人となって創設。 「ユニークフェイス」が掲げる目的は2つ。 メンタルのダメージを受けてる人がすぐに自分の足で立ち上がって私たちは かつてメディアに登場した経験を持つ会員を訪ねる事にした。
「ユニークフェイス」に参加して自分でも驚くほど積極的になれたという赤荻さん。 何か ムカツク事があってもこれは しかたがないとか我慢するとかそれで済んでたんですけど「ユニークフェイス」に出会った事で これは文句を言っていいんだとか。 当時 テレビ出演にあたっては「ユニークフェイス」の仲間が常に守ってくれているという安心感があったという。
この時はまだ目のね緑内障の手術してなかったからとにかく 目がパッチリしてたんですよこの人ね。 なかなか 認められないっていうつらさが 長い間続いていたんですけれどもやはり それは周囲の無知がある訳ですからその無知をなくすためにはまず自分たちから発して知ってもらうっていう事が自分を知ってもらうために自ら声を上げる事。 安定した収入を得るためライターをやめて 一般企業に就職。 「ユニークフェイス」の活動からもほとんど退いている。 石井さんが 今 一番大事にしているものって何ですか?家族 家族。