身につける小型のコンピューター…特に 体に関するデータを取るウエアラブルセンサーが注目されています。 今日は スポーツ界を変え始めたウエアラブルセンサーの最先端に迫ります。 そのスポーツ界で特に注目を集めているのが…立派なウエアラブルセンサー。 今 このウエアラブルセンサーに大進化が来てるんですよ。 しかし 山田選手が代表入りした頃のトップスピードは最高で 秒速8.5メートルにとどまっていました。 そのためにウエアラブルセンサーは欠かせないのです。
これまでは 歩き方を客観的に測定するためにはモーションキャプチャーという機械を使っていました。 一方 やはり あのスペースでしか使えないであるとかここまでは身体能力を高めるためのセンサーとケガから守るためのセンサー見てきたんですけど武田さんは スポーツする上で ほかにどんな情報を知りたいですか?新島さんは 今 心の状態を読むウエアラブルセンサーを開発しています。 もし 心拍の間隔が一定だと心拍間隔のばらつきが表れるのです。 しかし 自分のペースで臨めるリーディングに入ると心拍間隔はばらつきました。
新島さんたちは心拍間隔が 一定の範囲からどれだけ外れているかでこのようにして推定するリラックスと緊張の指標をスポーツに どう生かせるのか検証してみました。 相手は今年度のスポーツチャンバラ全日本チャンピオン。 頭の中で試合を シミュレーションしあえて 緊張状態をつくります。 では シャツで測定された緊張の指標のデータを見てみると対戦前急激に緊張状態になった事が表れています。 こうして緊張状態をつくった事がこの試合での勝利につながったと新島さんは考えています。